フランスの、さわってたのしむ絵本読書室 展

  • 期間 : 2018年6月29日(金)〜2018年9月2日(日) ※7月25日(水)は休館日です

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ここは、さわってたのしむ小さな読書室。 目のみえない子どもたちのためにフランスの絵本工房で手作りされた、 とびきり素敵なさわる絵本たちと、大きくて愉快なさわるポスターがあります。 どちらも、両手や五感をとぎすまして、やさしくゆっくりと楽しんでください。 そのあとは、なぜかだれかと話したくなるかもしれません。 さわってたのしむ絵本は、 いつでもどこでもだれとでも、 気どらない友達のように寄り添って、 そして、どこかへ連れていってくれるのです。

ATELIER MUJI

-絵本とポスターが生まれたところ-
フランス・ブルゴーニュ地方のタランという街には、Les Doigts Qui Rêvent, (レ・ドワ・キ・レーヴ)、日本語で「夢見る指先」という意味をもつ、目の不自由な子どもたちのための絵本を作る工房があります。1993年に非営利団体として設立されてから、クリエイターや専門家、福祉作業所やボランティアが恊働し、たくさんの人たちがアイデアやこころを込めて一冊一冊手で丁寧に作っています。美しく愛らしくさわって慈しむ絵本たちが、今日もここから生まれています。フランス語と英語の公式サイトから、絵本を買う事ができます。
URL | http://www.ldqr.org

次回展覧会予告

「LINK TO LIFE」茶のある風景 展
2018年9月7日(金)〜2018年10月7日(日) ※店舗休館の場合は、それに準じます。

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日常茶(飯)事のすすめ

いつもの毎日を、自分らしく丁寧に暮らす。
簡単そうで、案外難しいことのひとつです。

日常茶飯事という日本語は、日々起こるありふれたこと、という意味ですが、その言葉に現されているたった一杯の「茶の事」が、感覚を開き、心を和ませ、人と人をつなぐ、むしろ日常と非日常のあわいが潜んでいるのかもしれません。本展では、生活の中で愉しみ味わう日本茶の可能性を拡張し、毎日のくらしに潤いや刺激をもたらす場をみなさんと一緒に味わいます。

今日は、お茶でもいかがでしょう。

ATELIER MUJI

-「TEA TIME」-
時を刻む事を楽しむ。
豊かな時間を、茶を飲みながら過ごすのでは無く、茶を飲む限られた時間を、豊かだ。と思える心を持つこと。
古の人々は、その節に合わせた掛け軸を眺めながら茶を飲み、掛け軸の世界とのマリアージュに思いを馳せていた。しかしながら、今を生きる多くの人々は、そんな時間は過ごしてみたいけれども、ゆとりのある生活は出来ないと、諦めてしまっていないだろうか。

本展では、古の人々が掛け軸と茶の間に見出した時間の体験を、アーティストによる美しい写真と、私たちが誠実に向き合い作る茶、そしてみなさんがここで出逢うことで、茶のある時を刻んでいただきたい。

EN TEA 丸若 裕俊

丸若 裕俊 
Hirotoshi Maruwaka
東京生まれ横浜育ち。多種多様な文化が交わる港町で幼少期を過ごし、日本の職人との衝撃的な出会いを機に「モノコトづくり屋」丸若屋を設立。日本文化との取り組みは、パリ、ミラノ、ロンドンなど数多くの評価を得る。自身の集大成と位置付ける「EATING GREEN TEA」を掲げた、畑から世界市場を生む茶葉ブランドEN TEAを2017年より始動。