スタイリング相談会レポート

MUJI 無印良品

スタッフが体験してみましたスタイリング相談会
レポート

無印良品の販売スタッフの中には、「スタイリングアドバイザー」と呼ばれる衣料品に関する専門家がいます。衣料品全般に関する知識と、無印良品の商品を知り尽くしたエキスパートです。
そのスタイリングアドバイザーに、誰でも気軽にご相談いただけるサービスが「スタイリング相談会」です。
____と言っても、どんなことを相談すれば良いのか、どんな対応が受けられるのか、実際に体験してみないとわからないのも事実。
そこで、良品計画の社員が、無印良品 有楽町を訪れ、スタイリング相談会を体験してみることにしました。

お洋服に関するお悩み解決の
お手伝いをさせていただきます

普段もよく訪れるという無印良品の有楽町に、ちょっと緊張した面持ちで来店した永田。
さっそく衣料品売り場がある2階へ上がります。
そこに、事前に連絡をしていたスタイリングアドバイザーの鈴木がにこやかに声をかけてきました。

  • 鈴木

    初めまして、スタイリングアドバイザーの鈴木です。
    よろしくお願いいたします。

  • 永田

    今日はよろしくお願いします。
    実は「スタイリング相談会」が、どんな流れで何を行なっているかを詳しく知りません。今日はどんな体験ができてどのようなアドバイスをいただけるのか、楽しみです。

  • 鈴木

    はい、スタイリング相談会は、スタイリングアドバイザーがお客様のお話をお聞きして、お洋服に関するお悩み解決のお手伝いをさせていただきます。堅苦しいものではなく、気軽にご利用いただけるサービスです。

  • 永田

    3つほど相談内容を考えてきました。
    いずれも、こんなこと相談しても大丈夫かしら、というような些細な悩みなのですが……。

「こんなこと相談しても大丈夫かしら、というような些細な悩み」とは
  1. いつも似た色を選んでしまいがち。クローゼットの中は同じ色ばかり。
  2. 座り仕事が多く、ボトムスのしわが気になる。
  3. シャツにあこがれるが、うまく着こなせない。

一色だけチャレンジしてみたい色を決めて選ぶ

  • 永田

    いつも似たような色合いの服を選んでしまうんですよね。気付いたら、クローゼットの中は同じ色ばかりに……。

  • 鈴木

    お気に入りの色ばかり選んでしまうというお気持ちはよくわかります。いろんな色を無理に取り入れようとする必要はなく、一色だけチャレンジしてみたい色を決めて選ぶと良いかもしれませんよ。
    パッと思い浮かぶ色はありますか。

  • 永田

    赤やボルドーといった色合いに挑戦したいです。

  • 鈴木

    ちょうど、ボルドーのトップスのご用意があります。カットソーとニットがありますが、一枚でも着られるニットを試してみませんか。

色の相性や素材を確かめる二人
  • 鈴木

    実は、ボルドーは他の色との相性が良くて取り入れやすい色なんです。今はいていらっしゃるベージュやデニム、チャコールグレーなどのボトムにも合いますよ。

いろんな組み合わせを試して盛り上がる二人
  • 永田

    ボルドーには「取り入れやすい色」というイメージがなくて意外でした! 鏡で合わせてみると、イメージしやすいですね~。
    これならチャレンジできるかも。

会議や帰りの電車で気になるズボンのしわ

  • 永田

    普段は長時間デスクワークをしています。どうしてもズボンにしわが付いてしまうので、会議や帰りの電車で気になるんです。

  • 鈴木

    裏地の付いた、しっかりと厚めのストレッチ生地のボトムスは、しわになりにくいんですよ。ご用意したいくつかのボトムスは、きちんとして見えるので、仕事着としてもおすすめです。

  • 永田

    しっかりとした生地なのに、ストレッチが効いていて楽チンです!
    楽なのにちゃんとして見えますね。はきやすく、しわになりにくいのは助かります。

  • 鈴木

    シルエットは、ワイドとテーパードが選べて、こちらはテーパードになります。
    ボルドーのトップスとの組み合わせも合います。

  • 永田

    うん、いいですね!

自分のからだにぴったりと合う、基本の一枚を

  • 永田

    シャツを着こなしている人を見るとカッコいいなーって思うんです。私も真似をしたいのですが、いざ着てみるとしっくりこないことが多くて……。

  • 鈴木

    まずは定番の白いオックスフォードシャツかブロードのシャツから着て見ませんか。シャツは、最初に、自分のからだにぴったりと合う、基本の一枚を知っておくのがおすすめです。自分にとってのスタンダードを知った上で、好みにあった着方をしていくとしっくりくるはずです。基本の一枚を知るためには、いくつかポイントがあります。

基本の一枚をチェック
  • 鈴木

    まず最初に肩を合わせます。
    ボタンを留めた首元は指が2本程度入る余裕があると良いですね。

  • 鈴木

    袖は手首にある出っ張った骨から指二本分ぐらいがちょうど良い長さと言われています。
    袖をまくる場合は、こんな風にまくるとすっきりと綺麗に見えます。

  • 鈴木

    首元はボタンふたつほど開けて着るとリラックスした印象になります。
    合わせるパンツも、手首を見せたシャツとのバランスをとって少しロールアップしてもよいかもしれません。

  • 永田

    なるほど、自分にあったちょうど良いサイズをシンプルに着ればいいんですね。
    「自分にとってのスタンダードなシャツ」がわかると、今度はいろんなシャツも着てみたくなりました。

相談会を終えて

  • 永田

    洋服は一人で買い物をすることが多かったり、最近はネットで買うことも多くなっていたので、今回のように話しをしながら服を選ぶのがとても新鮮でした。

  • 鈴木

    ちょっとしたお悩みでも、スタイリングアドバイザーがお手伝いできることがあるかもしれません。ぜひ気軽にお声掛けください。

スタイリング相談

このバッジがスタイリングアドバイザーの目印です。
お気軽にお声掛けください。