新しい年度を迎えるにあたって、手帳を新調しようという方も多いのではないでしょうか。
今回は2月に発売した手帳シリーズからご紹介します。

開発のキーワードは汎用性
手帳は使い慣れていくうちにその人なりの個性やこだわりが出てくるものだと思います。
私も、歳を重ねていくうちに好みや使い方も変遷し、今はいたってシンプルで雑音の少ないものを求めるようになってきました。
今回発売された手帳シリーズは、開発にあたってキーワードになったのは汎用性。その人なりの使いやすいものへカスタマイズできることを目指して考えたそうです。

究極のシンプルが心地いい
手帳は、ペンを差すフォルダや装飾もなく、手帳自体のシンプルさを追求したものになっています。
3年見渡せるカレンダー、1年365日を見開きで見られるページ、無駄のない効率的なマンスリーページ、そしてウィークリーページと、シンプルな中でもほしい項目はフル装備されています。
マンスリーページの左側の枠は、フリースペースが広くとれるよう文字を枠の外に出したそうです。
ウィークリーページはさりげなくも画期的な作りになっていました。午前8時～午後9時までは数字が入っていて、その上下はガイドラインが引いてあり、すべてを使うと24時間軸になるとのこと。 

個人的な話しになりますが、今ちょうど育児中で、夜泣きやミルクなど昼夜関係なしなの生活リズムを把握するために、24時間軸の育児手帳を探しいました。でも赤ちゃんのアイテムというとどうしてもファンシーなものが多く…シンプルなものを探していたところでした。他にも、夜勤の方など24時間軸のお声があったそうで今回からこのような仕様にしたそうです。

頼りになる周辺アイテム
手帳といっしょにペンやちょっとした小物を持ち運ぶ時に便利なスライダーポケットです。

手帳を使うときは手帳の外に出せるので文字を書くときにポケットが邪魔にならないようになっています。

また、少しシボ感があるサラッとした素材で、ビニールケースにありがちなベタつきは一切ありませんでした。中に入れた小物が貼りついて取れなくなることもありません。
サイズは無印良品の手帳を想定して作られていますが、他社のものともサイズが合えばもちろん使えます。

スライダーの引き手部分を白でなく半透明にしたのも、存在感をできるだけおさえたいという思いがあってのものだそう。

価格は税込190円で、ついで買いをしても罪悪感がなくちょうどいい手頃感です。

そしてもう一つは、ポケットシール。ノートにペタッと貼れるタイプの手軽なものです。

2サイズあり、名刺サイズのものと、ちょっとしたチケットや紙を入れられる2ポケットタイプのものがあります。とっさの打ち合わせの時に名刺を忘れてヒヤッとしてしまうことを回避してくれる、小さいながらも心強いお助けアイテムです。

名刺サイズのものは手帳に貼る以外にも、衣装ケースなどの収納ケースに見出しラベル入れて使うことも想定しているそうです。上スライドだと、ケースに貼った時に上から埃が入りやすいので横スライドにしているそう。メッセージカードがサイズがぴったりとのことです。手帳に貼る以外にもいろいろな使い方ができそうです。

シンプルで自分好みにカスタマイズして使える手帳シリーズで、新しい年度をスタートしてみませんか。

リサイクル上質紙マンスリー・バーチカルウィークリーノート２０１８年３月始まり　Ａ５・白
スケジュールノート用スライダーポケット　Ａ５サイズ用
ポケットシール　カードサイズ　１ポケット×２枚組
ポケットシール　ハガキサイズ　１枚
再生紙クラフトメッセージカード