教育施設

働く方たちが集い、家のようにくつろげる空間を目指して。

よつば保育園様

美しい緑が広がる府中の森公園に隣接した「よつば保育園」。
2017年4月に開園した同園の室内は、硬質な印象の外観とは対照的に、木のナチュラルさを生かした、とてもあたたかみを感じる空間です。
鈴木さんが無印良品 有楽町にご来店された際、オフィス用オーダー家具である「日本の木でできたワークテーブル」に出会い、園内のインテリアを無印良品を中心にコーディネートすることを構想され、相談会にご参加いただきました。
ご相談の中心となった事務所には、あえて大きなテーブルを選択。「職員が集まりやすく、我が家のようにくつろげる場所を目指しました」とおっしゃるように、仕事はもちろん、食事や休憩の際にも、みなさんが集う場所になっています。

笑顔が素敵な栗原園長と主任保育士の鈴木さんにお話をお聞きしました。

スチールユニットシェルフに収納されたファイルボックスには、クラスや収納物がひと目でわかるように、数字やアルファベットがラベリングされています。

「居心地が良いみたいで、子どもたちがなかなか帰ろうとしてくれないんです(笑)」という、玄関前に設置された絵本や木のおもちゃが並んだ図書コーナー。
壁に付けられる家具には、園児のみなさんの作品が並ぶこともあるそうです。

画用紙や絵の具など、制作の資材等が収納されている備品庫。
スタッキングシェルフには主に消耗品が、ポリプロピレン頑丈収納ボックスには、室外で使うお絵かき道具が収納されています。
「頑丈ボックスは女性の職員でも運びやすく、とても役立っています」。

相談室には、リビングでもダイニングでもつかえるシリーズのテーブルとベンチや、スタッキングシェルフを設置。
保護者の方と真剣なお話しをしたりする場でもあるため、少しでもリラックスできる雰囲気になるようにと、ベンチには明るい色味のオーダーカバーをお選びいただきました。