モデルルーム

はたらく場を設えたモデルルーム

1世帯2人家族を想定した、団地のモデルルームコーディネートを行った事例です。

今回は、家具で日常の中に「はたらく」を設けたプランニングを作成しました。

リビングの押し入れをワークスペースに。
オンオフの切り替えが難しいテレワークも、ふすまの開閉だけで切り替えができます。

キッチン収納は作業台も兼ねて使えるように設置し、2人でキッチンに立って料理を楽しめるように。

こちらの間取りは、いわゆる増築住戸で、一部窓のない部屋があり、その部屋の使い方が課題でした。
そこで、窓がないことを逆に利用して、壁をいっぱいの本棚収納にしました。

家族の本を一か所にあつめて、図書室のような使い方ができるのが特長的な空間となっています。