会話と集中とリラックスのある職場

産業用の光学機器の設計、開発、製造を行うこちらの会社は、8月に新しいオフィスをオープンしました。
新オフィスの開設にあたっては、環境へ配慮をし、より快適なオフィスづくりを目指す無印良品の「日本の木でできた家具」の考え方にも賛同いただき、オフィスの棚やデスクのコーディネートをお手伝いしました。

入り口を入ると、まずはリラックススペースが従業員の皆さんを迎えます。

執務スペースとの間仕切りを兼ねた「日本の木でできたユニットシェルフシェルフ」には、ホワイトボードを組み込んでいます。休憩だけでなく、プチミーティングも行えます。

メインの執務スペースには、フリーアドレスのデスクを配置しました。導線をしっかりとることで、移動するときのストレスを軽減しています。
集中ブースにも、「日本の木でできたワークデスク」を採用しました。

12個あるロッカーは、個人宛のポスト代わりとしても使われます。
コート掛けもあり、外出の際には、すぐに身支度ができます。便利なホワイトボードは、こちら側にも組み込みました。

景色の良い窓際のワークスペースで、急な増員にも対応できるようにしました。日中は、光を感じながら作業ができる特等席です。

別室のミーティングルームのテーブルも、「日本の木でできたワークテーブル」です。無垢の杉材の手触りが、硬質になりがちな会議室に、優しい手触りを与えています。