法人サービスについて

無印良品は、さまざまなくらしの相談に応えるプラットフォームを目指します。
くらしは家の中だけではありません。たとえば、オフィス・学校・店舗や公共施設など。家具のプランニング、商品購入のご相談から部屋のコーディネート。大きなことから小さなことまで、お客さまの「できたらいいな」や「こうしたい」をアドバイザーがサポートします。
専任のアドバイザーがヒアリングや現地調査を行い、自然と人が集まる感じ良い空間を提案します。

街全体を“自分の住まう空間”と捉えた空間づくり

無印良品は「感じ良いくらしの実現」をビジョンに掲げています。生活者や生産者に配慮した商品・サービスを、無印良品として具体化することで、世界の人々に「感じ良いくらし」を提案しています。店頭に並んでいるのは、一般家庭向けのくらしにまつわる商品やサービスが主になっていますが、くらしは家の中だけではありません。街全体を”自分の住まう空間”と考え、空間づくりを軸として「感じ良いくらしの実現」に向けて活動していきます。

素のままを活かす

無印良品の店舗は、自然素材がふんだんに使われています。外壁には古いレンガを、店内の床や棚には古材を再利用している店舗もあります。内壁や天井はコンクリートの打ちっ放しでパイプやダクトのむき出しのロフト風仕上げになり、自然の素材感を素のまま活かすことも多くあります。これらの環境に無印良品の商品は無理なく溶け込み、個性をより発揮するとともに、環境とあいまって質感高いイメージをかもし出し、店舗全体が無印良品のコンセプトで統一されたメディアとしての機能を果たしています。

木の素材

完成された木の家具とみかん箱のちがいを思い浮かべれば無印良品は後者にあたるといえます。荒削りの板材には木本来の量感があり、よりふさわしい素材といえそうです。捨てられる運命の民家などの解体材を入手したり、床・壁棚・什器に利用しています。この素材は安価であるとともに、安全な乾燥材なので、使用後の狂いも少なく、風化した木肌の持ち味もうまく生きた素材です。

金属の素材

鉄に亜鉛メッキをほどこした板材はトタン板の名で親しまれているものです。 ステンレスなどの高価な金属に比べ、ほとんど日の目のみないこの素材を、よくよく眺めてみると、案外味わいの深い表情をもっています。 無印良品の店舗では、この亜鉛鉄板を、かくし味的な素材として使っていたり、スクラップ状態にある錆びた鉄板にペンキ塗装するなどの手を加え再利用しています。

土の素材

土から作られた煉瓦には、独得の懐かしさとぬくもりが感じられます。 近頃ではレンガタイルの台頭で、本物の煉瓦にふれる機会もへり現存している古いレンガの蔵元も解体されている様です。 そうした解体後の煉瓦を店舗の内外に再利用してみました。 長い年月の風化に耐えてきた物ばかりですから、色が不揃いだったり欠けたりしていますが、パッチワークの面白さが楽しめたりします。

できることは自分たちで

無印良品の商品開発において一番大事にしているのは”オブザベーション(観察)”です。自社のオフィスリノベーションの際にも、徹底的に観察をしました。オフィスづくりにおいては素人でしたが、素人だからこそ気づけたことがあります。 社内の様々な部署を横断したチームを作ったことで、それぞれの視点からオフィスと向き合うことができました。 もちろんはじめから全てうまくいったわけではありません。 誰かの小さな気づきと行動が、徐々に会社全体を巻き込む大きな動きに変わっていったのです。

オフィスリノベーションチームが全てを行うのではなく、その場ではたらく社員全員が当事者となり、自分たちのはたらく場について考え、行動する。 これはオフィスにだけ言えることではありません。 私たちは実体験を元に、お客さまと一緒に考え、一緒に活動する風土づくりのお手伝いをいたします。 無印良品は一方的な提案はしません。 その場に関わる全ての人たちと一緒に、感じ良いくらしの実現に向けて取り組んでいきます。