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みんなでつくる理想のオフィス vol.1

2020年10月28日

無印良品では「完成させないオフィス」をキーワードに、社員が自らはたらき方を考え、改善していく風土づくりの実践を目指して、本社ビルのリノベーションを行いました。

そして、私たちがそこで得た実体験を元に、いまは社外へも、社員がはたらく場について考える機会や風土づくりを提案しております。

今回は、とあるWEBマーケティング会社のみなさんとともに、進めた事例を紹介します。
感じ良いオフィスを目指し、空間設計に加えて、みんなでオフィスについて考える風土づくりのためのイベントを行いました。

まずはオフィス家具を納品するタイミングで、“塗るフェス”と称し、はたらくみなさん自らの手で、カフェテーブルの塗装や執務テーブルのオイル塗りを行いました。
また、オフィスの共有物を収納する場所についても、話し合い、参加したみなさんで検討を進めました。
当日は休日だったにも関わらず、多くの方にご参加いただきました。

このときは新設のオフィスということもあり、参加されたみなさんも、この場が初顔合わせという方が多かったそうです。
しかしながら、作業を進めつつ、趣味について話をするうちに、中には自宅のDIYが得意だと告白する人まで登場し、互いに思わぬ一面を知りながら、和気あいあいと作業が進みました。

業務中には見られないような和やかな雰囲気に、参加者同士の距離も、もしかすると仕事の場で顔を合わせたときに比べても、一気にぐっと縮まっていたのかもしれません。

そして、オフィスオープンから1か月後、実際にオフィスを使ったうえで意見を出し合う、“みんなでつくる感じ良いオフィス会議”を開催しました。
ここでは、良品計画のメンバーも加わり、グループをつくって自分たちのオフィスに対する意見交換を行いました。

グループワークでは、実際にオフィスを使いはじめてから感じたことや、より有意義にオフィスを活用する方法など、さまざまな意見が集まりました。
例えば、リラックススペースとして設けた空間について、業務以外の時間にも活用することで、社員間のコミュニケーション向上を図り、よりはたらきやすいオフィスを目指したい、という意見もあげられました。

グループごとにまとめられた意見は、それぞれの代表者が発表を行い、“みんなでつくる感じ良いオフィス”の在り方について、全員で考え方やアイデアを共有しました。

最後に、意見交換が終了したあとには、無印良品のカレーを食べ比べる交流イベントも行いました。
中には、プライベートでも無印良品のカレーを食べ比べをしている人がいたりなど、またしても互いの新たな個性を見つけるきっかけが生まれていたようでした。

今回は、オフィスづくりを完成させる最後のプロセスを、“塗るフェス”と“みんなでつくる感じ良いオフィス”の意見交換会として、はたらく社員みなさん自身で行いました。
少しでもオフィスづくりに参加することで、ひとりひとりがはたらく場について主体的に考えるきっかけとなり、その後も続くオフィスへの愛着にもつながっていくと、期待しています。

あれから2年ほど経ったいま、あらためて、こちらのオフィスを訪ねました。
納品当時と変わらない整った空間を保ちながらも、より過ごしやすくアップデートが重ねられていた姿に、“みんなでつくる感じ良いオフィス”の風土が根づいていることを、感じました。

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