商品開発担当からのカレー便り vol.5 辛くなくてもカレーです

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「辛くないカレー」と聞いて、カレーなのに“辛くない”ってどういうこと。と思った方も多いと思います。
辛くないカレーをつくろうと思った最初のきっかけは、こども向けカレーの開発でした。こどものいる社内スタッフに話を聞いていたところ、意外とこども向けのカレーを食べる期間が短いことや、大人顔負けの量を食べることがわかりました。それよりも、そうやって話を聞いていると「辛いカレーが食べられない」スタッフが多いことも判明。グリーンカレーの香りは好きだけれど辛すぎて2口以上は食べられない、スパイスの香りは好きだけど辛いものは食べられない、という声から、こども向けと限定せず、辛いものが苦手な大人の方にも食べてもらえるようにと、今回の「辛くない」シリーズが生まれました。

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「辛くない グリーンカレー」は、辛味のある青唐辛子だけを抜き、レモングラスやこぶみかんの葉といったグリーンカレーに欠かせないハーブはしっかり使っています。

また「辛くない 国産玉ねぎと豚肉のカレー」は、ベースにしたカレーが目指していた味が、お蕎麦屋さんのカレーだったこともあり、本かえし(醤油、砂糖、みりんを合わせて加熱、低温で寝かせた調味料)を使い、和風に仕あげています。玉ねぎやりんごの甘さに、柚子の皮を加えてアクセントをつけているので、辛さはないけれどさわやかな香りが特長です。

そうは言っても、商品名や説明だけを聞いても味が想像できず、試食する前はみんなの顔が不思議そうな感じでしたが一度試食すると納得。
これまで辛すぎて完食できなかったグリーンカレーも、「辛くない グリーンカレー」なら完食できます。

辛くない=こども向けの「甘口」ではなく、クミンやターメリック、コリアンダーといったカレーに必要なスパイスをきちんと使いながら、辛さを感じる唐辛子や粒こしょうは使っていません。スパイスにはまろやかさや甘さ、酸味、すっきりした香り、辛味…といろいろな種類があります。辛くないからこそ、そんなスパイスの奥深さも感じていただけます。

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