【事例】部屋づくり相談

戸建て、5人暮らし

ぬくもりと落ち着いた雰囲気のある、和テイスト仕上げ。

「WEBサイトを見て興味を持ちました。インテリアの知識がないので、色のコーディネートからアイテムの選定、サイズも含めて提案をしていただきたくて、参加しました」というご主人。
新居建築をきっかけに家具を一新するうえで、どう選べばよいか、お悩みでした。

「ソファカバーの色が、和テイストにあっていてとても気に入りました」とおっしゃるご主人。
今回のご相談では、「無印良品の商品で、和テイストに仕上げてほしい」とのご要望をいただいておりました。
リビングには、和のイメージにあうウォールナット材の家具を設置。ラグやカーペットではなく、イ草ユニット畳を敷き、和の落ち着きも添えました。ソファカバーも家具に合わせカーキに。

もともとダイニングセットを気に入って、購入を決められていました。
北米産ホワイトオーク材を使用したテーブルとチェアは、リビングとは趣が変わり、空間を明るく演出。
“無垢材”のテーブルは、使い込むほどに増す味わいを、時の経過とともに楽しめます。

担当インテリアアドバイザーから

お客さまのご要望は「和テイスト」でしたが、ご自宅は、古材や古道具などを活かした、和の設えからは相反し、新築の真っ白な明るい空間でした。その中で無印良品のラインナップからどのように「和」を想起させるか非常に悩みました。
オークのダイニングを購入される事は決まっていたので、全体的に明るい材で揃えたいというご要望でしたが、IDÉEの重厚感のあるウォールナット材のスクエアローテーブルが和のイメージに合っていたので、あえてダイニングとリビングの空間を分けて魅せるご提案をしました。
床材と同じ材の天井はダウンライトにされていたのでより天井が高く、部屋が広く見えるよう、窓周りはバーチカルブラインドの白色でおすすめし、より手前の家具が際立つようにしました。(※バーチカルブラインドは他社製品)KvadratのRemixのカバー、イ草、色味の押さえたキリム、ウォールナット材。スクエアで揃えた天井とテーブルと畳。素材・色味・形の細かい部分の差し引きで無印良品はここまで表現する事ができます。

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