Found MUJI 金属

金属

長い歴史の中で日々の生活に当り前のように使われてきた金属素材。使い勝手がよく経済的で、繰り返し使うことのできる金属を私たちは当たり前のものとして使用しています。アルミニウム、銅、真鍮、ステンレス、鉄。金属はそれぞれに特有の性質を備えており、展延性や強度の両立、溶融性、高い熱伝導性、光沢の特性は、加工や実用という面において、他素材では実現できないほどの多様性を持っています。

Found MUJI金属では、日常の中の道具を通して金属素材と加工技術、その汎用性に光を当てました。馴染み深い素材から作られ、長い時間を生き抜いてきたものたちに改めて目を向けることで、まだ見ぬ未来の道具へのメッセージが見えてくるかもしれません。

アルミニウム

丈夫で、軽く、錆びにくいという特性を持つ、アルミニウム。可塑性が高い為、アルミニウムホイールのように薄く伸ばしたり、複雑形状も容易に成型でき、加工性が高い素材でもあります。アルミニウムは表面が透明なサビの層で覆われているため、ボロボロに錆びることがありません。また、他の金属に比べて融点が低く、再生地金をつくるのに必要なエネルギーは、新地金と比べてもわずか3%で済むと言われています。アルミニウムは経済的でリサイクル性にも優れた素材です。

アルミニウム製品の製造工程

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純度の高い鉄は、脆く酸化しやすいので、そのまま使われることはほぼありません。そのため、我々が普段の生活で手に取っている鉄製品の多くは、鉄と炭素を組み合わせた「鋼」と呼ばれる金属素材が使用されています。「鋼」は鉄に比べ、強度と粘り強さが優れており、さらに加工性も高いので我々の生活に最も身近な金属素材の一つです。

ステンレス

ステンレスは鉄にクロムやニッケルを混ぜて作られる合金鋼です。「Stainless steel / 錆びない鉄」と表記されるように錆びにくい特性があり、建築部材、産業機器、家庭用品など利用用途は多岐に渡ります。加えて、リサイクルして再利用することもでき、環境に優しい素材です。

銅は人類が最初に使い始めた金属と言われ、太古の時代から使われています。柔らかく加工がしやすい為、銅線、銅板、銅管、銅棒など多種多様な製品を作ることが可能です。また熱伝導性の良さを生かして、フライパン、鍋、やかんなどの調理器具にも多く使われています。抗菌効果を備えている点も、銅の特徴です。

真鍮

真鍮は黄銅(おうどう)とも呼ばれる、銅に亜鉛を混ぜた合金です。元が銅なので金属としての性質も銅と似ています。真鍮は展延性に優れており、材料が破損せずに柔軟に変形することが可能です。展性は圧縮する力を加えた際に薄いシート状に成型できる性質、延性は引っ張る力を加えた際に細く引き伸ばせる性質のことです。この2つに優れた真鍮は、薄く広げたり細く伸ばしたりと両方の加工をすることが可能です。

金属の楽器

金属は素材によって鳴る音が異なります。叩いたり、息を吹くことで素材が共鳴して音を奏でます。
日本人にとって風鈴の音色は夏を感じさせる風物詩のような存在です。

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長く使うための
メンテナンス

丈夫な金属素材は丁寧にメンテナンスすることで、
長く愛着を持って使うことができます。

Found MUJI 金属

金属の素材の特徴や、商品の製造工程を
まとめました。
ぜひご覧ください。

Found MUJIとは

無印良品はもともと、ものをつくるというよりは、「探す、見つけ出す」という姿勢で生活を見つめてきました。
永く、すたれることなく生かされてきた日用品を、世界中から探し出し、それを生活や文化、習慣の変化に合わせて少しだけ改良し、適正な価格で再生する。その活動を「Found MUJI(見出されたMUJI)」と名付け、さらに世界の細部にまで入り込みながら深めてきました。
良いものを探す目を磨き、そのもののエッセンスを残しつつ、それらを現代の生活に合わせて仕立て直していく活動です。