新宿

【新宿】新宿区に所縁のある江戸東京伝統野菜の旅 1回目

内藤とうがらし

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2022/07/01

こんにちは。
今回より、江戸東京伝統野菜のシリーズをスタートします。
4月より、新宿区(東京都)に所縁のある江戸東京伝統野菜について、学び、沢山の関わる人達にお会いして来ました。
ぜひ、みなさんにも知って頂きたいので、ご紹介させて下さい。

1回目の今日は「内藤とうがらし」です。

◯内藤とうがらしとは?
今の、新宿1丁目から2丁目・3丁目あたりは「内藤新宿」と呼ばれる宿場町でした。
江戸時代、8代将軍の吉宗が、庶民の健康を守るべく、野菜づくりを奨励しました。
江戸各地で野菜づくりが盛んになります。
そして、内藤新宿でつくられていた野菜が、「とうがらし」と「かぼちゃ」です。

◯なぜとうがらし?
江戸は、侍や職人など地方からの単身者が多く、人口の大半が男性でした。
外食も多く、そんな中で、蕎麦屋がブームとなりました。
とうがらしは蕎麦と相性抜群の薬味で、江戸っ子たちの間で、蕎麦に七味をかけて一気に食べるスタイルが流行したのでした。

◯無印良品が出来る事は?
内藤とうがらしをはじめ、東京にも江戸時代から伝統的につくられている(残念ながら、途中廃れてしまった時期も、あります...)お野菜があります。
ぜひ、新宿の店舗で買い物されるみなさんにも、知って頂きたいです。
自身が関わる地域の事を知って、私には何が出来るだろう?を、一緒に考えていけたらと思っています。




◯花園小学校の授業に参加して来ました!

先日、内藤とうがらしプロジェクトの成田さん阿部さんにお誘い頂き、新宿区の花園小学校の授業に参加して来ました。
店舗からは、MUJI新宿より、3名でお伺いしました。
 
花園小学校訪問



内藤とうがらしプロジェクト代表の成田さん。
とうがらしの帽子と、とうがらし柄のマスクで、優しい語り口調で、しっかり子供たちの心を掴んでいらっしゃいました。
クイズも交えながら、楽しく、内藤とうがらしについて、学んでいきます。
 
成田さん1
成田さん2



後半は、MUJI新宿永戸店長より、店舗で取り組んでいる、フードロス・コンポストについてお話しました。
MUJI新宿では、カフェミールで発生している生ごみから、コンポスト(たい肥)を作っています。
今回、そのたい肥を小学校のみなさんへ寄贈し、内藤とうがらしを育ててもらいます。
 
永戸さん1
永戸さん2
永戸さん3



秋には、小学生が育てた内藤とうがらしを、店舗で展示する予定です。
MUJI新宿で展示されると聞いて、小学生のみなさんからも、歓声が上がりました。
秋が楽しみですね。
 
集合写真




◯新宿高校にたい肥をお渡ししました!

小学校での授業の数日後、今度は、新宿高校の先生がMUJI新宿に来て下さいました。
新宿高校でも、内藤とうがらしを育てており、今回、MUJI新宿のたい肥と一般のたい肥と、育成状況の実験をして下さるそうです。
今回は、畑で使用されるとの事で、小学校への寄贈よりも多い量をお渡ししました。
 
新宿高校



後日、内藤とうがらしプロジェクト阿部さんより、ガーデンでの様子の写真が届きました。
 
内藤とうがらしガーデン1
内藤とうがらしガーデン2

ショールミングガーデンと言って、内藤とうがらしを知らない方々に見てもらう為に、新宿区のあちこちで育成が始まっています。
新宿区の公園等で、上方に八方に広がる赤い実を見つけたら、内藤とうがらしかもしれませんね。



江戸東京伝統野菜の旅は続きます。
次回をお楽しみに。


 

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