【そごう横浜】マレーシアから、こんにちは。

スラマッ トゥンガハリ！(マレーシア語で、こんにちは！)大型連休も5日目。混雑をさけて、おうちでのんびり…というかたも多いのではないでしょうか。今日は、みなさんに海外旅行気分をあじわってほしいと思い、いつもと趣向をかえて、マレーシアからお届けします。レポーターは、去年までそごう横浜で働き、今はマレーシアで活躍している、髪型が個性的なフーさんです。(トップ画面に登場しています！)

東南アジアの中心に位置するマレーシアは、2つの半島から成り立ち、首都クアラルンプールまでは、東京(羽田)から、直行便で約7時間。赤道付近に位置し、年間を通して気温は27℃～33℃と高く、降水量が多いのが特徴です。日本のように、はっきりとした四季はなく、雨季と乾季に分かれています。

近代的なビルが建設され、急激な変化を遂げているクアラルンプールですが、おすすめスポットは、昔から変わらない屋台街です。たくさんの屋台が軒を連ね、メニューも様々。これぞアジア！といった雰囲気です。

フーさんのおすすめ「チャーシューライス」。チャーシューは、そとの皮がパリパリ、なかのお肉がトロトロ。屋台にきたら、ぜひ食べてほしい一品です。

夕方からは、地元の人が増え始め、夜になるとたくさんの人で溢れます。昼間とはまた違った雰囲気をあじわいたいかたに、おすすめです。現地のひとと、同じテーブルを囲んでの食事も楽しそうですね。

現在マレーシアには、6店舗の無印良品があります。そのなかで1番大きなお店は「MUJI Pavilion(パビリオン)」です。

スタッフのヒッシャムさんに、食品で人気の商品を聞いてみました。
「マレーシアでは、食べるものに制限があるかたもいるので、誰でも食べられるピーナッツチョコが人気です。」

印象的な笑顔で応えてくれたヒッシャムさんは、無印良品で働くスタッフで、年に1度競われる「匠の技」という大会のマレーシア代表です。やはり笑顔は、まわりの人をしあわせにする、万国共通のあいさつだなあと思いました。

人気の商品をもうひとつ、インテリアアドバイザーのナジュールさんに、紹介してもらいました。
「お部屋で過ごすときに、リラックス効果を求めているかたが多いので、アロマディフューザーが人気です。香りは、ラベンダーとスイートオレンジを選ばれるかたが多いです。」

そごう横浜でも人気がある商品なので、遠い地マレーシアで、同じように使っているひとがいると思うと、それだけで何だかうれしい気持ちになります。

またいつか、どこかの国の無印良品とつながって、現地情報をお届けしたいと思います。ジュンパ ラギ！(マレーシア語で、またね！)

マレーシアで人気の商品
『ピーナッツチョコ』税込290円
『超音波うるおいアロマディフューザー』税込6,890円

余談ですが、この記事のやりとりをしている時、わたしが小さい頃、自宅でホームステイで受けいれたアウイさんと、フーさんがひょんなことから繋がり、30年ぶりに連絡を取ることができました。まだ再会は果たせていないのですが、奇跡的な出来事に涙がでました。人生何が起きるかわからないですね。

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