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【広島パルコ】『あたたまる本』で過ごす秋のススメ|MUJI BOOKS

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スタッフのおすすめ

2019/11/12

こんにちは。MUJI BOOKS 広島パルコです。

だんだん肌寒くなってきた今日この頃。MUJI BOOKSでは、そんな今の季節に手に取りたくなるような企画、『あたたまる本』が始まりました。その中の一部をご紹介します。

 

『笠原将弘のやみつき極上なべ』

出版社:主婦の友社 著者:笠原 将弘 税込 1,408円

冬が近づいてくると、やっぱり鍋が食べたくなりますね。定番具材から驚きの組み合わせまで、毎日食べたくなる笠原流、なべ料理レシピ集。これを読んで、夜ごはんはおいしい鍋でポカポカしませんか?

 

『おなかがへった』

出版社:WAVE出版 著者:マメイケダ 税込 1,870円

マメイケダさんのあたたかみのある絵、実はクレパスで描かれているんです。私は実際にマメさんにごはんの絵を描いて貰ったことがあるのですが、その質感や絵のリアルさなど本当に驚きでした。絵と共にある、コロンとした文字も素朴でほっこりします。見るとおなかがすいてくる絵本。

 

『火を焚きなさい 山尾三省の詩のことば』

出版社:新泉社 著者:山尾 三省 漫画:nakaban   税込 1,980円

家族と共に屋久島に移住し、終生その地で暮らした山尾三省さん。耕し、詩を書き、祈る。その暮らしから生まれることばが心に染みます。広島県出身・在住のnakaban さんによる装画と収録の漫画も素晴らしく、時にページをめくりつつ部屋にも飾りたい一冊。

 

『もりのおふろ』

出版社:福音館書店 著者:西村 敏雄 税込 990円

森で動物たちがお湯をザブーンとかけ合って、おふろへドボーン!みんなで輪っかになって背中を洗ったり、見ていてほっこりあたたかな気持ちに。あぁ〜大きな湯船にゆったり浸かりたい。そんな気にさせられるのは私だけではないでしょう。

 

『ふたりっ子バンザイ』

出版社:夏葉社 著者:石亀 泰郎 税込 2,200円

石亀 泰郎さんと言えば、子どもの写真を撮り続けた写真家で、写真絵本『イエペは ぼうしが だいすき』でご存知の方も多いのでは。その石亀さん自身の2人の子どもを撮影した本作、泣いたり笑ったりの豊かな表情や、ページをめくるにつれ少しづつ成長していく姿には感動すら覚えます!

 

他にもスープや焼き芋、名作絵本などなど、様々な視点から見た『あたたまる本』が店頭に並んでいます。今年は本をめくって、こころも身体もあたたまってみませんか?ぜひお手に取ってご覧下さい。

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