(閉)おゆずり良品・千葉

【おゆずり良品・千葉】おゆずり良品とは

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お知らせ

2021/02/15

みなさんこんにちは。

おゆずり良品・千葉です。
みなさんは『おゆずり良品』についてご存じでしょうか。

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「捨てないくらし、譲りあうくらし。」を掲げ、役割を終え不要となったものを回収・販売することからはじめ、それぞれのかつての想いを次の担い手に引き継ぎ、地域と共に考え、実践することを目的とした無印良品の活動です。

『おゆずり良品』の実現への第一歩として、毎月一回「あおぞら市」の開催を目標にしています。今日は12月に行ったキックオフイベントでの取り組みの一つを紹介します。

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場所は、養老渓谷で知られる千葉県中房総の山間部高台にある旧老川小学校で開催しました。大多喜町旧老川小学校は、生徒数減少のため2013年に閉校した後、地域活動等に利用されてきた場所です。
 
「あおぞら市」では、もったいないをなくす為、本来食べられるのに捨ててしまう予定だった野菜を使って、豚汁を作るフードロスゼロチャレンジという取り組みを行いました。

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豚汁は、日頃、産業廃棄物として捨てられてしまう猪の骨を引き取り、豚汁の出汁に使用しました。出汁に使った猪の骨は狼犬保護施設へ提供することにより、廃棄されるものはゼロにするという取り組みです。

豚汁で使用した竹容器は、食べ終わったら洗って家に持ち帰り、容器として使用したり、キャンプファイヤーの燃料として燃やすことができました。
約200名参加したイベントでしたが、イベント後に出たゴミの量はほぼゼロになりました。

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無印良品は「お互い様の感じ良い社会」の実現を目指しています。
「あるものを活かし」「ないもの創出する」ために、『おゆずり良品』は地域活性化に向けての活動のはじまりです。
 
これからもくらしの知恵を出し合いながら、ものの循環について一緒に考えていきませんか。

 おゆずり良品・千葉