店内のグロサリー売場に金色をしたひときわ目立つ、『参鶏湯(サムゲタン)』が並んでいます。
サムゲタン……。韓国料理でよく聞く名前だけどあんまり食べたことがないと思い、実際に煮込んで食べてみました。
まず、サムゲタンって何のこと?
サムゲタンとは、鶏肉、高麗人参などの漢方、くるみなどの木の実やにんにくのほか、もち米などを煮込んだ韓国のスープのこと。
日本の土用の丑の日に食べるウナギのように、韓国では「三伏の日に食べると健康に良い」とされ、夏バテ時の疲労回復としてよく食べられています。
煮込んでいるときからサムゲタンのやさしい香りが広がります。鍋に入れて10分~15分煮込むだけ。スープが蒸発しないために蓋をして煮込んでくださいね。
ごろごろ入った鶏肉は、スプーンでほぐせるくらい柔らかいです。韓国でつくられているため、本格的な味が楽しめますよ。
「薬膳の独特の味を感じないから食べやすい」というスタッフからの声も。やさしい味なので塩や胡椒をお好みでかけてくださいね。食べ終わると、なんだかお腹の中がぽかぽかしてきました。
みなさんもサムゲタンを食べて、夏を元気に過ごしてくださいね。
『ファイブイーライフ 参鶏湯(サムゲタン)』1000g 消費税込1,480円
無印良品 イオンモール堺北花田 2020.7.14