今日2日(水)のおすすめ青果は、京都産『ほうれん草』です。
青々として張りのある、見るからに健康そうな、大きなほうれん草。京都府南部の、豊かな土壌がある久御山(くみやま)地域の畑で、大切に育てられたそうです。
青果売場担当の“マジシャン”こと森本さんに、くみやまのほうれん草の魅力を教えてもらいました。
「このほうれん草の秘密は、この根にあるんですよ」
売場のほうれん草を見ると、たしかにほうれん草の先に、ピンク色の根が付いたままです。いつも見るほうれん草は、根なんて食べられないところ、処理されてるはず……。
「根も、ひげを落としてきんぴらにすればおいしく食べられますよ。ほうれん草は、捨てるところはありません。
じつは、根を切り落とさずに収穫することで、根に蓄えた養分を葉っぱが吸収するので、健康で日持ちのするほうれん草になるんです」
なるほど! 根が付いたままだから、葉っぱが肉厚で、みずみずしいんですね。栄養価も普通のほうれん草よりたっぷり詰まっているそうです。
「おすすめの食べ方は、おひたしやごま和え。あとは、さっと茹でて、お好きなパスタと絡めてもおいしいですね」
調理もかんたんで、たっぷり栄養が摂れるほうれん草。食べるなら、ぜひ京都・くみやま産のものを選んでくださいね。本日は1束158円(税込)です。お早めにどうぞ。
無印良品 イオンモール堺北花田