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【みんなみの里】お正月に欠かせない「黒大豆と小豆」

お知らせ

2019/12/19


 お正月の準備はお正月飾りだけではありません。おせち料理やお雑煮などにつかう食材も必要です。
 先にお店に出ていた小豆にくわえ、黒大豆も顔を出しはじめました。




 黒大豆には解毒作用があるとされ、古代から食べられていたようです。黒い色素はポリフェノール。当時の人々は黒大豆がからだに良いことを暮らしの中から知っていたのでしょう。食材としてだけではなく薬としても利用していたようです。
 お正月に黒豆を食べるようになったのは平安時代。宮中行事の節会(せちえ)の際に、神様にお供えしたり食べたりした「御節供(おせちく)」が始まりと言われています。やがて庶民にも広がり、江戸時代には現代のような「おせち料理」となったようです。
 ふっくらと煮た黒豆(黒大豆)はおせち料理に欠かせないものですね。つやつやと輝く姿にも目を奪われます。
 黒豆がおせち料理に並ぶようになったのは、からだに良いからだけではありません。古代から黒い色には邪気を払う力があるといわれ、「健康でまめに暮らせるように」という語呂合わせもあって食べられるようになりました。




 小豆は縄文時代の遺跡からも発見されています。ポリフェノールが含まれ、食物繊維も豊富なことから、古代から薬膳として利用されていたようです。黒大豆と同じように薬のような存在だったのでしょう。
 また、赤い色に厄除けの力があるとされ、病気がちな人に小豆粥にして食べさせていたそうです。
 厄除けや邪気払いということから、やがて赤い色は縁起の良い色とされ、祭りやお祝い事には赤飯が食べられるようになりました。
 お正月に小豆の雑煮を食べる地方もあるようです。お汁粉やぜんざいのような甘いもののようで、こどもたちも喜んで食べそうですね。
 ちなみに、みんなみの里がある長狭平野のお雑煮は醤油味がほとんどです。里山では里芋や大根などを、浜辺ではハバノリなどを具にしています。
 

 黒大豆も小豆も、古代から薬のような存在でありながら、魔除けとして利用されてきたりと、日本に暮らす人にとって大切な食材だったのですね。
 日常においても、ご飯のおかずや和菓子として利用され、おいしく食べることが出来ます。これから先もずっと失いたくない風習だと、あらためて思いました。

 

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