銀座
【銀座】「世界の無印良品」紹介 | MUJI THAILANDのMUJI Samyan Mitrtown店舗と地域
2021/04/06
こんにちは。
いつもfrom MUJIをご覧いただきありがとうございます。
皆さんは、無印良品が海外にどれくらいあるのかご存じですか。
約1000店舗、世界31の国や地域で展開しています（2020年8月現在）。
日本ではなかなか知ることのできない海外の無印良品の店舗のこと、生活や文化、環境、地域での活動を現地のスタッフからお届けします。
第４回目の今回はMUJI THAILANDから、MUJI Samyan Mitrtown店にて開催している、つながる市の取組みを紹介します。
この取組みでの目的は、MUJI店舗が地域の人と人とをつなげるプラットフォームとなること。そして社会や環境にとって良いことを、地域の中から探し出し、広める手助けをすることです。
日本国内で実施している店舗も増えてきていますが、国内とはひと味違うタイでの様子をお伝えします。
昨年9月より定期的に継続し、開催数はこれまで6回ほど。その結果、MUJIの理念に共感した16の団体、個人の方々とつながることができました。現在は毎月開催していますが、そのジャンルは様々です。野菜や果物をはじめ、竹細工、天然素材で作った石けんや洗剤、生花や観葉植物など。毎回新たな気づきや、日々の暮らしの手助けになる情報と出会える場になっています。
タイでは、市場や屋台で食事をしたり、買い物をしたりする人々をよく見かけます。また電車の駅の高架下や住宅街の路地など、人が多く行き来する道路沿いでは、朝早くから小さな屋台が軒を連ねています。バンコク市内での観光地の一つともなっている、クロントーイ市場やチャトチャック市場では、食べ物の他、タイ雑貨や洋服などの屋台もたくさん並んでいます。
また、つながる市に出店いただいた後、同店舗内でのワークショップを実施する出店者の方も少しずつ増えてきており、さらなる繋がりを生む取組みに成長してきていると感じています。
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皆さんは、無印良品が海外にどれくらいあるのかご存じですか。
約1000店舗、世界31の国や地域で展開しています（2020年8月現在）。
日本ではなかなか知ることのできない海外の無印良品の店舗のこと、生活や文化、環境、地域での活動を現地のスタッフからお届けします。
第４回目の今回はMUJI THAILANDから、MUJI Samyan Mitrtown店にて開催している、つながる市の取組みを紹介します。
この取組みでの目的は、MUJI店舗が地域の人と人とをつなげるプラットフォームとなること。そして社会や環境にとって良いことを、地域の中から探し出し、広める手助けをすることです。
日本国内で実施している店舗も増えてきていますが、国内とはひと味違うタイでの様子をお伝えします。
昨年9月より定期的に継続し、開催数はこれまで6回ほど。その結果、MUJIの理念に共感した16の団体、個人の方々とつながることができました。現在は毎月開催していますが、そのジャンルは様々です。野菜や果物をはじめ、竹細工、天然素材で作った石けんや洗剤、生花や観葉植物など。毎回新たな気づきや、日々の暮らしの手助けになる情報と出会える場になっています。
これらのつながる市以外にも、特にバンコク市内では毎週末、どこかで生産者と出会えるマルシェが開催されていますが、その背景には元々タイに根付いている食文化が関係しているように思えます。
タイでは、市場や屋台で食事をしたり、買い物をしたりする人々をよく見かけます。また電車の駅の高架下や住宅街の路地など、人が多く行き来する道路沿いでは、朝早くから小さな屋台が軒を連ねています。バンコク市内での観光地の一つともなっている、クロントーイ市場やチャトチャック市場では、食べ物の他、タイ雑貨や洋服などの屋台もたくさん並んでいます。
ここ数年でバンコク中心部では、高層階のデパートや百貨店などが増えてきていますが、朝の出勤時など、屋台に長い列を作っているタイの人々を見かけると、まだまだ市場や屋台は日常から切り離せない存在なのだなと感じます。
また最近ではタイでも、サスティナビリティを意識した取組みやお店が増えてきています。昨年よりスーパーやコンビニでは、買い物時のプラスチック袋廃止や、プラスチックのリサイクル回収ボックスが設置され始めました。また一部の電車の駅構内、バンコク市内の雑貨店やカフェでは、洗剤や乾物を量り売りで販売し、マイバックやマイ容器を持つ意識が広まってきているように感じます。
今回ご紹介する『Normal shop』さんは、つながる市にも何度か出店いただいています。モットーはzero waste。環境にやさしい天然素材１００％の石鹸やシャンプー、洗剤を中心に扱っており、その商品のほとんどは量り売りで販売されています。基本的には、空のボトルを持参するスタイルですが、無い場合でも大丈夫です。不要になった容器の回収も常に受け付けているため、持っていないお客様にはその容器に無料で詰めてくれます。
Normal shopさんをはじめ、他の出店者の方々からも、つながる市への出店をきっかけに彼らのお店で買い物をするお客様が増えたという声をよく聞かせていただいています。
また、つながる市に出店いただいた後、同店舗内でのワークショップを実施する出店者の方も少しずつ増えてきており、さらなる繋がりを生む取組みに成長してきていると感じています。
いつか旅行やお仕事などで訪れた際には、ぜひタイの醍醐味である市場や屋台を覗いてみてくださいね。
MUJI THAILAND公式インスタグラムでも紹介しているので、フォローいただき、情報をお楽しみください。
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