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「着る」を知るコト

【ゆめタウン高松】「着る」を知るコト

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2020/02/29

みなさん、こんにちは。

無印良品ゆめタウン高松 藤田です。


今回は、春のシャツのご紹介です。

商品名は「新疆綿洗いざらしブロードスタンドカラーシャツ」(色・柄物)
    「超長綿洗いざらしブロードスタンドカラーシャツ」(白のみ)です。

無印良品のシャツの定番生地である綿ブロードのシャツで、さらりとした肌触りが特長のシャツです。

デザインとしては、今季も人気のスタンドカラーを衿元に採用し、胸のポケットも省いたシンプルで、すっきりキレイめのシャツに仕上がっております。

価格は税込み ¥2,990-

色は白、ベージュ、ライトブルー、画像でスタッフ着用分のネイビー×ストライプ、スモーキーブルー×ストライプの計5色展開。


さて、こちらのシャツ。

どういった縫製になっているのだろうと、ふと手に取ってみたところ、各個所が凝った作りになっておりましたので、少しではありますが、そのディテールを紹介したいと思います。


まず一つ。
ガゼット写真

ガゼットです。

こちらはシャツの裾部分を力が加わった際に裂けてしまうのを防ぐ、当て布のようなものです。

こういったところも手を抜かずしっかり作られています。

次に
 
折り伏せ縫い 写真


こちらの縫い方は、折り伏せ縫いと言います。

シャツの前身頃と後身頃の繋ぎ目、脇から下部分の縫製です。(裏側の写真です。)

通常は、シャツの材質にもよるそうですが、2枚の生地を合わせて一本で縫い、そこにロックを掛けるインターロック縫いが多いようです。

それに対し、折り伏せ縫いは生地と生地とを巻き込むようにして縫い合わせる、非常に手間がかかる丈夫な縫い方がされています。

一概に折り伏せ縫いだから良いシャツであるというわけではないですが、丈夫な作りでできているということは確かなシャツなのであります。

 
インターロック縫い 写真

こちらがインターロック縫い。(裏側の写真です。)

例えば無印良品では、二重ガーゼなどの柔らかさを重視する製品には、縫い代が硬くならないこちらのインターロック縫いを採用しています。

丈夫さを出す折り伏せ縫い、柔らかさを重視するインターロック縫い等、その素材により使い分けがしっかりとなされているわけです。


さて、「超長綿、新疆綿ブロードスタンドカラーシャツ」の優秀な部分を知ったところで、本題に入りましょう。

 
着るを知るコト TOP画像

着用している、ネイビー×ストライプ、スモーキーブルー×ストライプのシャツ。

襟が白いことをお分かりいただけますでしょうか。

よくあるデザインだとは思いながら、名前や由来をご存知の方も多くはないのではないでしょうか。


こちらは、一般的に「クレリックシャツ」と呼ばれています。


こちらのクレリックシャツ。

なぜ一般的にという表現を使ったかというと、実は英語圏では通じない和製英語だそうです。

英語での名称は「カラーセパレーテッドシャツ」や「ホワイトカラーシャツ」と言います。


もちろん諸説あるそうですが、もともとはドレスシャツではなく、労働者の着用するシャツで汚れたり擦り切れる衿元や袖を、汎用性の高い白生地にして取り換えられるようにしたということです。

日本でクレリックシャツと呼ばれるようになったのは、「CLERIC」が「牧師や神父、聖職者」を意味し、牧師の着用していた白い立ち衿の服に似ていたことからだそうです。


もともとは利便性から生まれたクレリックシャツですが、デザイン的にもお洒落に見えたり、上品に見えたりしますよね。

ぜひみなさまも一着おためしください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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