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茶源郷・和束の新風、有機・無農薬栽培茶への挑戦

諸国良品

2018/05/11

京都府南部に位置する和束町は、宇治煎茶の名産地として知られ、江戸時代には御所にも納められたほど。特に抹茶の原料となる「てん茶」の生産量では全国トップクラスです。その景観から「茶源郷」とも称されます。その地で元禄時代から350年、中井製茶場は7代にわたって美しい茶畑を守り続け、1987年、全圃場を有機栽培へ完全移行。化学肥料や農薬を一切使用せず、安心で安全なお茶を栽培から加工まで一貫体制でつくっています。

代々受け継いでこられた自園は、お茶栽培に最適の山の斜面。昔ながらの方法で丹精込めてつくられるお茶は、年に一度、有機認定の厳しい検査を受け、その品質を保ち続けています。

中井製茶場の信念は、生産者にとって、そして何より「飲んでくださる方々の体と、環境にとってよいお茶を創る」こと。そのきっかけは、先代社長の中井さん自身が体内の残留農薬に対して大きな不安を抱いたことでした。

「このままでは人にとっても社会にとっても、そして未来にとってもよくないのではないか」その思いに駆られて始めたオーガニック栽培も、実際、数年間は生産量が三割にまで激減するという困難に直面されます。

軌道に乗ったのは、オーガニック栽培の挑戦から七年目のこと。畑や茶ノ木が元気になって生産量が飛躍的にアップ。関西銘茶品評会で入賞するなど品質の良さも認められた今、海外輸出も増えています。

この詩は、現在の圃場管理責任者の鈴木さんが、有機・無農薬栽培茶づくりを学び始めた当時、感じたことを書き留めていたものです。お茶づくりへの真摯な思いが伝わってきます。

「今もこれからも初志貫徹。体と健康にやさしい、皆さんが安心して飲めるおいしいお茶を届けていきたい。」 中井製茶場で働く皆さん一人一人のオーガニック栽培への挑戦は、これからもまだまだ続いていきます。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 中井製茶場 七代目茶師 中井敏太さん

    生産者名 中井製茶場 七代目茶師 中井敏太さん 詳細

    「もっとおいしいお茶を世の中に届けたい。」ベテランから若者まで世代を超えた一つの気持ちが、こだわりある有機・無農薬栽培茶づくりをつなげていきます。この恵まれた地、和束町で自然の恵みをたっぷりと受け、大切に育てられたこだわりの有機栽培茶を、ぜひお楽しみいただけたらと思います。中井製茶場からお届けする商品についてはすべて、オーガニック登録認定機関「JONA」で有機JAS認定を受けています。

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