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適熟収穫された、“食べて幸せになる”山梨の桃

諸国良品

2019/06/21

「フルーツ王国」の異名を持つ山梨県。年間の日照時間が長い一方降水量は少なく、昼夜の寒暖差、夏と冬の寒暖差が大きいという気候条件が、自慢のフルーツを実らせています。なかでも桃の生産量は日本一。甲府市にある「志田農園」では35年前から桃の生産を始め、2001年からお客様へ直送するスタイルで販売をしています。そして購入者からの生の声をもとに“食べて幸せになる”桃の栽培に取り組んでいます。

山梨県のほぼ中央部にあたる甲府市の南端、中道地区で約2ヘクタールの桃を栽培している「志田農園」。もともとは養蚕農家でしたが、園主の志田健さんの代になり桃栽培へと転向しました。

当初は出荷する際に他の農家さんと共同選果をしていたそうなのですが、「一番食べ頃の美味しい桃を届けたい」という想いから、志田さんは個人での市場出荷へ踏み切ったといいます。

一般的には不利とされる個選出荷でしたが、市場では安定した品質を高く評価され、志田農園の桃は高値で取引されていたそう。そんななか、インターネットの時代へ。志田さんはいち早く興味を示し、限られた地域ではなく全国に届けられる「産地直送」のサイトを2001年にスタートさせたのです。

「正直市場に出す方が手間とストレスは少ないです。プロが見るとその年の天候なども考慮してもらえる。一般のお客様は昨年と同様の味を求めて来られるので大変です。ただ、お客様から直接もらえる“美味しかった”や“感動した”という声に私たちも毎年、感無量の体験をしていて、産直を続けてきてよかったと思っています」

志田農園ではシーズン中、絶え間なく桃を届けられるよう多品種栽培をしており、繁忙期はスタッフも増員して作業していますが、収穫と選別は志田さんが必ず行うそう。

「私たちの信念は“適熟収穫”ですが、すぐに身につく仕事ではありません。あと1歩、あと1歩と待ちながら、指先に全神経を集中させて桃の中心から伝わる微妙な弾力の変化を感じ取って、収穫時期を判断しています」

こうして外観よりも熟度を優先させて選別しているという志田農園の桃は、食べた人を笑顔にする味わいです。日持ちはあまりしませんが、志田さんの熟練の技が産み出した、心のこもった桃を是非お試しください。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 志田農園

    生産者名 志田農園 詳細

    山梨県甲府市にある桃農家。「敵熟収穫」をモットーに低農薬・減化学肥料栽培で「食べて幸せ」と感じられる桃づくりに勤しんでいる。また、桃の栽培に並行して、夏はとうもろこし、秋は茄子の栽培も。山梨県認定エコファーマー。園主は2001年から自作でホームページを作成するWebマスターでもある。

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