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誰でも、どこでも、有機栽培を可能に

諸国良品

2015/04/03

土壌に有機物をきちんと供給して栽培する「有機野菜」は、ミネラルを多く含み、ビタミンの含有量が多いのが特徴です。しかし、日本の有機野菜は、流通している野菜全体のわずか0.3%しかありません。モアーク農園では、食の厳格な安全を守る事に取り組み、伝統農法による有機農業を広めています。より多くの人が有機栽培に親しみ、より多くの家庭で有機野菜の味を体験してもらうため、同農園で使用されている土を使いキット化しました。

野菜が本来持っているおいしさや栄養価を最大限に引き出すため、モアーク農園では、伝統的な「草農法」を採用しています。農薬や化学肥料が使用されるより以前から行われてきた、草を主原料とする堆肥づくりです。

植物は枯れた後、土壌動物や微生物などにより分解され、再び植物の栄養となります。「草は分解されると+と-のイオンへと変化し、+と-を掛け合わせると"土"という字に変わる。昔の人は草が農作物を育てると知っていたんでしょう」と代表の西村さんは話します。

有機野菜の流通量を増やすためには、一人でも多くの有機農業者を育成することが急務です。モアークでは、目黒区にショップ兼研修室を新設。新規就農者を育成していく計画もあります。

また、後世につないでいける農業の普及を目指すというモアーク農園。20~30代の若手スタッフを雇用していますが、彼らの活躍は、有機農業の明るい未来を物語っています。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 モアーク農産株式会社

    生産者名 モアーク農産株式会社 詳細

    茨城県つくば市に本拠を置き、長野県、北海道、そしてパラオにも農園を構える、モアーク。「食の厳格な安全を保つこと」を理念に、有機野菜の生産・加工・流通までを手掛けています。もともとアメリカの大手穀物商社に勤務していた、代表の西村松夫さんは、品種改良に改良が加えられていく農作物の実態に危惧を覚え、安心安全な作物の流通および、汎用性の高い有機農業の普及活動を1999年より行っています。

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