チバベジ -野菜がつくる未来のカタチ-

チバベジ -野菜がつくる未来のカタチ-

諸国良品

2020/04/29

「もったいない」から始まった“チバベジ”。災害が起こるごとに大量の規格外野菜が生まれ、販売したくても流通できず、それらは捨てられてしまいます。フードロスの観点から、そんな野菜の買取り販売するという取り組みの為に立ち上げたと鳥海さんは話します。2019年の台風で台風でハウスが崩壊するなど甚大な被害を受けた千葉県を起点とし、農家を地域で支える仕組みつくりが全国に広がることを願いスタートしました。

2019年の度重なる台風で吹き飛んだハウス、更なる大水で水没した畑やハウスもたくさんありました。チバベジでは、多大なる損害のあった農家さんに少しでもチカラになれればと活動を開始しました。

救い出した野菜を鳥海さん経営のゲストハウス“おもてなしラボ”にて販売したり、ハウスの片付けのボランティア募集などを通じて、消費者が生産者さんを助けることが出来る仕組みを考えたとのこと。

チバベジでは「傷」「多様な形」など、様々な理由で一般的に流通できない規格外の野菜を見た目にこだわらず買取り、販売するだけでなく、シェフと加工品開発をして、フードロス削減を目指しています。

また農の作り手と受け取る側までの縁を結ぶという“縁農”という取り組みを大切にしています。育て方や愛情のかけ方は全く変わらない個性豊かな見た目の美味しい野菜のことを「縁農やさい」と呼んでいます。

「規格外の野菜は廃棄なんて、もったいないよ。ちょっと形が悪いだけで味は同じく美味しいよ!農家さんが一生懸命作ってくれた野菜なんだから」と鳥海さん。本当にその通りだと感じました。

「人と社会、地球環境、地域のことを考慮して考えられたもの」を購入・消費することをエシカル消費と言うそうです。まさに今、「人・モノ・自然」の関係性を見直す時なのかもしれません。

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生産者紹介

  • 一般社団法人 野菜がつくる未来のカタチ

    一般社団法人 野菜がつくる未来のカタチ/鳥海孝範・安藤共人 詳細

    鳥海 孝範:千葉県佐倉市在住。広告代理業を営みつつ、2012年より佐倉市新町でゲストハウス・コミュニティスペース「おもてなしラボ」を運営。2019年の台風被害時に「もったいない!」という気持ちからチバベジの活動をスタートする。
    オンラインキッチンの取組や、縁農やさいセットを使ったレシピページもございます
    チバベジHP https://chibavege.jp

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