日々のくらしに役立つコツを紹介します。
今年も、年の瀬が近づいてきました。
大掃除やおせちの準備、肌着やタオルの新調など、新年を迎える準備を整えたら、仕上げに玄関へ正月飾りを。
最近では、新米の稲わらでしめ縄をつくるワークショップなども注目されていますが、正月飾りは必ずしも、大掛かりなものでなくても構いません。
大切なのは、年の終わりにくらしまわりを整えて、年神様を迎える準備をする、心そのものです。
一般的には、松の内(12月13日)以降に出すと言われる正月飾りですが、「苦」を連想させる29日と、「一夜飾り」の31日は、飾りつけを避けたほうが良い日とされています。
おうちをきれいに整えたら、年神様をお迎えする正月飾りを玄関に、あらたな年への想いを込めて。