アルミ丸軸万年筆

見た目がかっこいいので気に入っています。 仕事で愛用しています。

最近では文字を書く事も少なくなりサインレスもあってボールペンすら持ち歩いてなかったのにこれがペンケースに入っていると気分が上がる！この一択で購入。デザインがすっきりとしていてとても良いです。 インクの出方はやや太めで引っかかりもなくするすると書き味も良いです。

良い点といまいちな点が、同じくらいあると感じました。 ご購入の参考になればうれしいです。 【良い点】 ・見た目がスタイリッシュで異常にかっこいい。（これは唯一無二で素晴らしい） ・軸が細いので、手帳のペンフォルダーなどにも余裕で収まる。（太さ直径約10mｍ） ・キャップと本体が同じ太さなのに、キャップを本体逆側につけられる。 　（この機構が凄すぎる） ・他社製にはなるが、コンバーターも使える。 　当方は、ミドリさんのMD万年筆用 コンバーターを取り付け。問題なく使用できている。 【いまいちな点】 ・傷が目立つ。金属なので、いつついたかわからないようなひっかき傷が消えず目立つ。（画像左参照） ・グリップのローレット加工の部分が意外と滑る。（この部分がデザイン的にかっこいいのだが） ・字幅がF（細字）固定なので、用途が限られる。デザイン的に手帳ユーザー向けに作られていると思うが 　であれば、F(細字)だけではなくEF（極細字）もラインナップした方がいい気がする。ペン先でも多展開があれば非常にうれしい。 ・グリップのローレット加工の部分に、コンバーター吸引時などでインクが付いてしまうと全く落ちない。（画像右参照） ・キャップクリップとペン先が鉄製なので、経年での錆が心配。 ・ほぼ金属製なので、プラの万年筆と比べると重く感じる（メリットと感じる場合もあり）。