

綿の風合いを生かした
洗いざらしのシャツ

綿本来の風合いを生かした洗いざらしの生地は、
はじめて袖を通したときから肌によくなじみます。
アイロンをかけずに着慣れた生地感を活かしてみたり、
きれいめなコーディネートにも合わせられます。
一枚でも重ね着や羽織りとしても一年中着られるシャツです。
つくる人にも地球にもやさしいオーガニックコットン100%
無印良品にとって、
綿はもっとも
大切な自然素材のひとつです。
20年以上にわたり、オーガニックコットンの割合を増やす取り組みを続け、2018年より衣料品のほぼすべての綿がオーガニックコットンになりました。
無印良品の綿
無印良品にとって、綿はもっとも大切な自然素材のひとつです。だからこそ、使う人だけでなく、つくる人にとっても良い素材でなければ真の「感じ良いくらし」は提供できないと考え、オーガニックコットンを使用することにこだわっています。

オーガニックコットンとは、3年以上農薬や化学肥料を使っていない土壌で栽培された綿のことを言います。世界の農薬使用量の約1/4が綿の栽培に使用されるといわれているほど、大量の農薬を必要とします。つまり、綿の栽培はそれほど、時間と手間がかかるのです。そして、大量の農薬が土地に滞留し、生産者やその周辺に暮らす人々、生物に多大なる影響を与えることは想像に難くありません。
無印良品は「感じ良いくらし」の実現をめざして、ものづくりを進めています。もし、私たちのつくる商品の原料を生産している人たちが、危険にさらされていれば、 それは本当の「感じ良いくらし」の実現にならないと私たちは考えました。そのため、綿商品に使用するオーガニックコットンの割合を増加させる努力をしています。

2014年からは、商品開発者が実際に世界各地の産地へ訪問し、シーズンにより種付けや収穫を経験しています。オーガニックコットンの生産過程を知り、原料の大切さに対しての思いを深め、生産者とつながりながらものづくりをしています。2018年にほぼすべての衣料品の綿がオーガニックコットンになったことで、2019年からは商品名についていた『オーガニックコットン』の表記を外しました。
無印良品の綿は、あたりまえにオーガニックコットンを使用し、これからも使う人にもつくる人にもやさしいものづくりをしていきます。
細部にわたって、
着やすさを追求しています。
-
さっと羽織れて、
着心地のよい洗いざらし仕上げ綿本来の風合いを生かした生地は、洗濯をしてそのまま着ていただくことはもちろん、アイロンをかけてきれいに着ていただく事もできます。
-
丈夫さ、デザイン。
どちらも大切にしました。前立てとカフス、襟にはしなやかな芯を使うことで、型崩れのしにくさと肌当たりの良さを両立しました。袖を捲くったときには収まりのよい長さになっています。
-
ちょうど良い丈感
一枚で着ても、インにしても着回ししやすい丈です。
-
留め外ししやすいボタン
「おはじき」にヒントを得て、ボタンの裏側に幾筋もの溝を刻み、指にひっかかりやすく、つまみやすくしました。
オックスフォードシャツ





肌触りのよさと丈夫さが特長のシャツです。少し厚地でアイロンなしでもハリのある風合いを保てます。1枚で着るのはもちろん、Tシャツなどの上からさらっと羽織るのもおすすめです。
モデル身長:162cm / 着用サイズ:M






肌触りのよさと丈夫さが特長のシャツです。少し厚地でアイロンなしでもハリのある風合いを保てます。1枚で着るのはもちろん、Tシャツなどの上からさらっと羽織るのもおすすめです。
モデル身長:178cm / 着用サイズ:L


こどものシャツにも大人と同じオーガニックコットン100%のシャツを。優しい洗いざらしの生地がこどもの動きも邪魔しません。無印良品の定番シャツは、ベビーから大人までサイズを変えながら着ることができます。親子でリンクコーデを楽しめます。
モデル身長:128cm / 着用サイズ:120
襟の選び方
首元は視線が向きやすい場所です。襟によって全体の印象もかわってくるため、どんなシーンで着るのかを意識して襟のかたちを選ぶのがおすすめです。
ボタンダウン
スポーツウェアを起源とするボタンダウンは、ノーネクタイ派の方におすすめです。
カジュアルシーンで活躍するのはもちろん、ネクタイをしめなくてもきれいなシルエットを保つことができるため、ビジネスシーンでもクールビズ時の襟型としても人気です。スタンドカラー
クラシックな雰囲気をもつスタンドカラーは、首元をすっきり見せることができます。
フォーマルな装いからカジュアルなシーンまで幅広く対応することができ、一枚着としてはもちろん、羽織りとしての着こなしもできる汎用性の高さが特長です。
ブロードシャツ





手触りのよさ、丈夫さ、透けにくさ、すべてにすぐれた「理想のシャツ」をお届けするため、綿のなかでも特に長い繊維である「超長綿」を使ったシャツが完成しました。綿本来の風合いを生かした洗いざらしの生地は、着はじめたときから肌によくなじみます。
モデル身長:162cm / 着用サイズ:M






手触りのよさ、丈夫さ、透けにくさ、すべてにすぐれた「理想のシャツ」をお届けするため、綿のなかでも特に長い繊維である「超長綿」を使ったシャツが完成しました。綿本来の風合いを生かした洗いざらしの生地は、着はじめたときから肌によくなじみます。
モデル身長:178cm / 着用サイズ:L


シャツのサイズ選び
ちょうどよいシャツのサイズ選びは、ボトムによって決まります。ゆったりしたボトムには、ボトムの位置が下がるのでシャツは1サイズ大きめ選ぶのがおすすめです。すっきりしたボトムには、股上が浅かったり、ウエスト位置があがったりするので、シャツはジャストサイズを選ぶとバランスがとれます。
シャツのジャストサイズは、肩の位置と袖丈が合っているか、身幅がボタンを留めたときに横にシワが入っていないかを目安に選ぶのがおすすめです。
サイズ選びに迷われたときは、スタイリングアドバイザーのいる店舗へ、お気軽にご相談ください。
くらしによりそうシャツ
無印良品を愛用してくださっている
彦坂木版工房の彦坂有紀さんと、もりといずみさんの暮らしをご紹介します。
無印良品のシャツについて
私たちにとって無印良品のシャツは、近所のパン屋さんのパンのような存在です。
パンは毎日のように食べるものだから、素朴で飽きのこない食べ慣れた味に限ります。
遠出して美味しいパンをわざわざ食べに行くのもいいけれど、やっぱり食べ慣れたいつものパンが食べたくなります。
シャツも同じで、毎日のように着るものだから凝ったデザインやこだわりのものでなくて良いです。
着ていて飽きない「これでいい」と思えるシャツが無印良品のシャツです。

彦坂木版工房について
2010年に彦坂有紀さん(写真左)と、もりといずみさん(写真右)が始めた木版工房です。木版の素晴らしさを伝えるため、展示会や木版のワークショップを行っています。
著書に『パン どうぞ』(講談社)や『おもち』(福音館書店)などがあります。また、食品のパッケージや広告、雑貨のイラストなど幅広く活動中です。