グースとダックの違い
日本語でグースはガチョウ、ダックはアヒルのことです。
一般的にダックよりグースの方が生体としての鳥の体型が大きいため、比例してダウンボールが大きく、かさ高性にすぐれていると言われています。グースの方がダウンの羽枝、小羽枝が細くて柔らかく、ゆるやかにしなる特長を持っています。

1日の約3分の1を費やす眠りにかかせない「まくら」と「ふとん」。
心地良い眠りを追求し、素材や機能性を考えてつくりました。
好みのボリューム感、素材、かたさなどに合わせた選び方のポイントを紹介します。
羽毛がたっぷり入ったふとんは、つつみこまれる感覚と、あたたかさにすぐれます。毛布などが不要になるメリットもあります。羽毛の量の少ないふとんは寝返りがしやすいことや、お手入れが手軽になったり、ふとんの組み合わせがしやすい利点があります。選ぶ際は羽毛の量をひとつの基準としてみましょう。
ダウン(羽毛)が空気をふくんで、ふかふかと膨らむ力をあらわす単位「ダウンパワー」。この値が大きければ大きいほど、保温性にすぐれ、あたたかく良質な羽毛布団になります。羽毛布団のあたたかさやふわふわとした弾力を知りたいときはダウンパワーを確認してみましょう。
二層式・一層式とふとんのキルト構造の違いによってあたたかさが変わります。羽毛の膨らむ力を生かし、あたたまった空気を逃がさないように構造された二層式と、ほどよいあたたかさで組み合わせによりシーズン通して使える一層式。くらしに合わせて選びましょう。
心地良い眠りを追求し、素材や機能性を考えてつくりました。
二層式構造や薄掛ふとんなど、豊富なバリエーションから、くらしの変化に応じて、永くお使いいただけます。
![]() 二層式 |
![]() 二層式・薄型 |
![]() 軽量一層式 |
![]() |
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消費税込価格 | 39,900円 | 29,900円 | 19,900円 | 9,900円 |
羽毛の種類![]() |
グレーグース | グレーグース | グレーダック | グレーダック |
詰め物重量 | 1.3kg | 0.9kg | 0.8kg | 0.2kg |
詰め物混率![]() |
ダウン85% フェザー15% |
ダウン89% フェザー11% |
ダウン80% フェザー20% |
ダウン80% フェザー20% |
ダウンパワー![]() |
400 | 400 | 350 | 350 |
構造![]() |
二層式 立体キルティング構造 |
二層式 立体キルティング構造 |
一層式 マチ付キルティング構造 |
薄型構造 (マチなし) |
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一般的にダックよりグースの方が生体としての鳥の体型が大きいため、比例してダウンボールが大きく、かさ高性にすぐれていると言われています。グースの方がダウンの羽枝、小羽枝が細くて柔らかく、ゆるやかにしなる特長を持っています。
水鳥の胸から腹部に多く見られるタンポポの綿毛のような羽毛で、軽くやわらかく、保温性にすぐれています。
一般的に羽根と呼ばれる部分で、湾曲した羽軸を持ち、弾力性があります。
羽毛布団のあたたかさを決める目安はダウン混率よりもダウンパワーと入っている量にあり、一般的に羽毛ふとんで使用されている平均ダウンパワーは約350dpといわれています。
二層式・一層式とふとんのキルト構造の違いによってあたたかさが変わります。羽毛の膨らむ力を生かし、あたたまった空気を逃がさないように構造された二層式と、ほどよいあたたかさで組み合わせによりシーズン通して使える一層式。くらしに合わせて選びましょう。
永く使用していると、どうしても傷や汚れなどがついてしまいます。
きちんとしたお手入れや保存方法を知ることで、より永くふとんを愛用していただけます。
日頃のお手入れとして天日干しがありますが、羽毛布団は頻繁に干す必要はありません。干す際はお天気の良い乾燥した日にすること、また月に1~2回(湿度の低い時間帯で2~3時間程度)を目安にしましょう。長時間の布団干しは生地の傷みや色褪せにつながります。
ほこりやダニを除去する際にふとん叩きをするという場合がありますが、ふとんを叩くことで中の詰め物や生地を傷めてしまうため避けましょう。ほこりやダニを除去する際はふとん叩きよりも掃除機のほうが詰め物や生地を傷めにくく効果的です。
ふとんを保管する際は、ふとんをしっかりと乾燥させておくことと保管場所の湿気を飛ばしておくことが重要です。保管後も定期的に空気の入れ替えやふとんがつぶれていないかなどを確認することで、ふとんを傷めずに永く使うことができます。