生活のベースをつくる無印良品と暮らしに彩りを与えるイデー。
MUJI meets IDÉE は、このふたつが考える「心地よい暮らし」を提案する企画です。

【特集】ART POSTER
住みなれた空間を少し変えてみたい。
家具を買い替えるのは大変だし、模様替えにも限界がある―。
そんなとき、アートポスターを飾ってみると部屋の雰囲気が変わります。
様々な個性ある作品を、季節や気分に合わせて掛けかえて、気軽にアートをお楽しみください。
まずは飾る場所をイメージします
リビングの壁面に飾る
壁を背にソファをレイアウトしている場合は、ソファの上の空いたスペースに。あるいはゲスト席から見える壁面に飾るのもおすすめです。ソファ背面の壁にはソファの半分くらいの大きさの絵を飾ると、空間が引き締まります。
寝室に飾る
家の中で最もプライベートな空間である寝室には、心が落ち着くような作品を。ファブリックが多いため、ほこりがつきにくい額装された作品をおすすめします。
小さなコーナーを演出する
玄関やデスク周り、トイレなどの小さな空間は、作品の大きさや飾る位置が制限されますが、自由に表現できるスペースでもあります。デスク周りにはオブジェやスナップを集めて配置を楽しんだり、外からの干渉が少ないトイレには、思い切って個性的な作品を飾ってみるのもいいでしょう。
家具を受け皿のように配置する
作品の下に家具が受け皿になるように配置すると、部屋全体のバランスがよくなります。棚の上に花瓶やルームフレグランスなどを一緒に配置しても様になります。
アートポスターをつかったコーディネート




アートポスター ラインナップ

Henri Matisse アンリ・マティス
野獣派(フォーヴィスム)の活動でも知られ、その運動を終えた後も20世紀を代表する芸術家として活動を続けました。初期の写実的な作品から後期印象派の影響を受けた切り絵作品まで、植物に囲まれたアトリエで多様な作品を制作、「色彩の魔術師」とも謳われ、緑あふれる世界を描き続けました。

Pablo Picasso パブロ・ピカソ
キュビズムの創始者、20世紀最大の芸術家と称される。生涯を通じ作風が多様に変化したことでも知られ、70年のキャリアの中で、2万点以上もの作品を生み出しました。あらゆるジャンルで意欲的に創作を行い、のちの芸術に計り知れないほどの影響を与えました。

Alexander Calder アレクサンダー・カルダー
アメリカの彫刻家・現代美術家。動く彫刻「モビール」の発明と制作で知られています。
モビールやスタビルと呼ばれる抽象彫刻のほか、市街地のパブリックアート、タペストリーなどのテキスタイル作品、 航空機の塗装デザインなどさまざまな分野で創作活動を展開しました。