MUJI BOOKS 日本の布

日本の布1

日本における布づくりの驚きと発見を
写真やイラスト付きで分かりやすく解説

著者であるテキスタイルデザイナーの須藤玲子氏が日本の各産地で出合った数々の美しい布を、出来上がるまでの工程だけでなく、生産地の文化や歴史と交流してできた、布づくりの記録として紹介しています。第一弾には、琉球絣、久留米絣、村山大島絣板締め、松阪木綿、有松・鳴海絞りを収録しました。日本語・英語の二か国語対応です。

【書籍情報】
日本の布1
著者 須藤玲子
定価1,000円(税抜き)
2018年4月20日 初版第1刷発行
ISBN978-4-909098-08-5 C0172

【目次】
はじめに
産地
琉球絣
久留米絣
村山大島絣板締め
松阪木綿
有松・鳴海絞り

購入方法:MUJI BOOKS全店及びネットストア
※ 在庫の有無については各店舗にお問い合わせください
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著者プロフィール

須藤 玲子
茨城県石岡市生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル研究室助手を経て1983年、株式会社「布」の設立に参加。現在、取締役デザインディレクター。日本の伝統的な染色技術から現代の先端技術までを駆使し、新しいテキスタイルづくりを行う。2008年より良品計画のファブリック企画開発に携わる。Found MUJI「日本の布」シリーズを監修。2016年より無印良品のアドバイザリーボードメンバー。毎日デザイン賞、ロスコー賞、JID部門賞等受賞。英国UCA芸術大学より名誉修士号授与。東京造形大学教授、セントラル・セントマーチンズ客員教授。