ハードキャリー
使いやすさに磨きをかけました。
少しずつ進化を続けている無印良品のハードキャリー。17年の春に、キャスターが大きく変わりました。今までの単輪のものから双輪に変えたことで、滑らかな動きと安定感が増し、内容量も2L分多く収納できるようになりました。素材も静音性の高いものになり、早朝の出発時やヨーロッパの石畳などでも、騒音を気にするストレスが軽減されるはずです。キャスターの変更に合わせてストッパーも、より手元に近い位置で簡単に操作できるものへ。短い旅にも使いやすいよう、19Lが仲間入りしています。
ストッパー
ボタン一つで止まる、スイッチ式のストッパー。
多段階バー
身長や引き方に合わせて、1cm刻みで高さを調整できるハンドル。
双輪・静音キャスター
静音性の高い素材を用い、軽快で、静かな移動を実現。
保証付き
お買い上げから2年間の保証付き。
選べるサイズ
泊数や使い方で、サイズをお選びいただけます。
※19L、35Lは機内持込適応サイズ(100席以上)
日常使いのキャリーバッグ
趣味の道具や季節の衣料品の保管場所として、防災用品や取扱説明書の入れ物として。
旅に出ない時や日常での使い方をご紹介します。
キャンプの準備は万全です
普段は使わない、大切な道具をしまいます。ベッドサイドに寝かせて置けば、本や雑誌のちょっとした置き場にも。
季節の衣類をしまいます
旅行用の仕分けケースを利用して、季節の衣類をしまいます。62L以下のサイズは、ベッド下にも収まります(※1)。
※1「脚付きマットレス」の26cmの脚を使用した場合
仕分けケース中身は家電の説明書です
リビングのキャビネットの横に。家中の説明書をまとめると、意外とかさばる量があるものです。
中身は実家からの仕送り品でした
家と家との物資交換や、土産・食材運びに活躍します。ソファサイドがいつもの待機場所です。
万一の備えはいつも万全です
この中には防災用品を保管しています。旅行に行かない日は玄関の空きスペースに。常にあるので置き場所は忘れません。
HOW to GO
目的地が同じでも、そこへの行き方、過ごし方はひとそれぞれ。どこへ行くかではなく、どうやって行くか。
HOW to GOは、無印良品の道具を使った、新しい旅の方法を考えるプロジェクトです。
機能性だけでなく、質感にもこだわったアルミハードキャリー。金属の中でも、軽く、耐久性のあるアルミ製のボディが旅への気分を高めてくれます。生活空間に自然と馴染み、使い込むほどに愛着がわく、良質を求めるひとの旅道具です。
アルミハードキャリー料理家の渡辺康啓さん。2015年に東京から福岡へ活動拠点を移し、日本各地で出張の料理教室や、その土地ならではの食材を用いた料理教室を行っています。
食材の豊富さも、渡辺さんが福岡への移住を決めた理由のひとつ。行きつけの市場で、旬の食材を調達していくことも。機内に持ち込める34Lのキャリーは、国内出張にも最適です。
渡辺 康啓(わたなべ やすひろ)
1980年生まれ。くいしんぼうの父とパティシエの母の間に生まれる。COMME des GARCONSにて働き、独特の美意識を学ぶ。2007年、料理家として独立、東京・二子玉川にスタジオを構え、料理教室をメインに活動し、その後2015年に活動の拠点を福岡に移す。料理教室だけでなく、全国へ出向いて各地の食材を使ったイタリア料理会を開催し、その地方特有の食材の新たな表情を提案している。著作に「果物料理」(平凡社)、「5分/15分/30分の料理 シンプルで美しい68の皿」、「春夏秋冬 毎日のごちそう」(共にマガジンハウス)がある。