無印良品 昆明順城
2019年9月27日（金）オープン
9月27日（金）、中国で5番目の旗艦店となる無印良品 昆明順城が2,403.8m2の売場面積を持って昆明順城ショッピングセンターの1-2階にオープンしました。無印良品の視点から、昆明ならではの色、味、くらし方を再発見し、地域の拠点として、人と人、人と社会をつなげるプラットフォームとなることを目指しています。
店舗の内装には、昔雲南地方で使っていたレンガや木材など、地域の特徴を表現できる古材をふんだんに使用しており、この地域の歴史を感じられる売場となっています。
昆明は、一年を通じて気候が穏やかで、緑が絶えることがなく「春城」と呼ばれる都市です。「春城」に不可欠な「花」を愛する・育てる文化は、昆明の人々の日々の暮らしに根差しています。無印良品 昆明順城では、中国初となる花・青果売り場を設置し、この地域で栽培された花と果物を販売しています。
昆明に初出店のCafé&Meal MUJIでは、地元の農家から仕入れた旬の食材を使用し、「素の食」の美味しさをお客様に伝えています。
また、2階では、雲南省を原産地とするプーアル茶を店内で提供しています。地元の製茶工場と提携し、同じ産地から取れた葉で、「生茶」と「熟茶」という製法の違いを通して、プーアル茶の本来の味と香りをお客様に味わっていただきます。また、セルフサービスのコーヒーマシンも導入しています。
昆明には多くの少数民族が存在しています。ぞれぞれの文化のなか、昔から使われている道具、家庭にあるもの、ふだんづかいのものがたくさんあります。モノを通して、地域の文化に触れ、学びたいという考えで、雲南近隣のクリエイターと連携し、藍染めバッグ、茶碗、竹編み小物、お茶など、地域の文化を感じられる商品を集めました。無印良品を通じて、お客様、地域の方々に昆明の魅力を発信しています。
MUJI YOURSELFコーナーには、中国最多となる約1,000種類のスタンプを用意しています。また、Open MUJIでは、地域の文化を体験できるワークショップやイベントを開催する予定です。
皆さんのご来店をお待ちしています。