#04

MUJI Style#04

2021 Feb.

あたらしい、日常

毎日を、ここで。

時を重ねるほどに、あたたかみのある手触りへ愛着が宿っていく。部屋で過ごすひとときを、ながく愛せる、木の椅子と。

きっと、ずっと。

キッチンカウンターになる、下駄箱にもなる。住む部屋が変わってもきっと、ときに組み替えて、この白いスチールの棚を、ずっと使い続ける。

バルブ付き密閉ホーロー保存容器 大

焼いて食べて、保存。

オーブンや直火で焼き、そのまま食卓へ。残ったら、フタをしてそのまま冷蔵庫へ。一台三役のホーロー容器で、食事の手間をひとまとめに。

いちばん近い、空。

遠くへ出かけなくても、見上げれば空は大きく広い。屋外でも使えるボックスをベンチ代わりに、ベランダや軒先で、小さなアウトドア時間を。

睡眠は、充電。

しっかりと眠ることは、翌朝の活力をからだに蓄えること。自分にあったふとんとまくらに包まり、明日の元気を養う、質の高い睡眠を。

毎朝、目が合う。

起きたら、最初に確認する。出かけるとき、最後に目を配る。おうち時間を刻み続ける、いつもの時計をひとつ、くらしの中央に。

紙箱 ベージュ

大人の、お道具箱。

文房具、裁縫道具、趣味の道具に、レターセット。手触りの良い紙製の箱を、そのまま持ち出して使える、小さなくらしの収納として。

ひとり占め、しない。

みんなのテーブルや机は、みんなで使う。仕事や勉強をくらしの空間で進めるなら、道具はひとりずつ、持ち手付きの収納にすべてまとめて。