
麻と暮らす
袖を通せば、さらっと涼やかな肌触りの麻。
洗うほど繊維がやわらかくなるため、着るたびに肌になじみます。
耐久性が高く丈夫なので、生活用品としても永く使い続けることができます。
少しの水で育つリネンとヘンプは、環境への影響が少ない自然素材です。
無印良品の「麻」
無印良品では、定番の「リネン」に加え、
環境負担の少ない自然素材「ヘンプ」を使用した衣料品アイテム数を拡大します。
婦人
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生活雑貨
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その他の着用商品

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「麻」との上手な暮らしかた
天然繊維の中で特に丈夫な繊維といわれている麻。使い、洗うほどにやわらかく深みのある風合いに変化し、
時間の経過は摩耗の代わりに愛着をもたらします。大切な一着を永く着ていただくコツをご紹介します。
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洗う
麻は水に濡れると強度が増す素材です。そのため洗濯機でとても簡単に、何度もくり返し洗えます。ただし漂白剤や蛍光剤は繊維を傷めたり、生地の色合いを損なうので控えてください。
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干す
ぴんと引っ張ってかたちを整えしわを伸ばして干すと、その後のアイロンがけがスムーズに。もちろん、生地にハリがあるのでアイロンをかけずに自然な風合いを楽しむのもおすすめです。麻の繊維は芯が空洞で水分を吸ったり吐いたりする性質を持っているため、風通しの良い所で干せばあっという間に乾きます。
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アイロンをかける
アイロンをかける場合は、最初に裏面からかけて小さなしわを伸ばした後、表面から強くかけること。アタリやテカリが気になるものには、当て布をします。
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しまう
乾燥していて涼しい場所が、麻の最適な保管場所です。また、通気性が良くないとカビの原因にもなるので、ビニールの袋等に長い期間密封するのは避けてください。ほこりが付くのを防ぐためには、薄い紙でやさしく包んでしまうのがおすすめです。
無印良品のヘンプ・リネン
こちらの特集ページは、店頭配布をしている「無印良品がさらに変わったって! BRAND NEW MUJI」を元に再編集しています。
photo / Kenta Sawada(model)
styling / Naomi Shimizu(model)
hair&make / Shinya Kawamura
model / Ran Taniguchi, Mikiya Nakano
edit / BRUTUS MAGAZINE(model)