re-muji

服は布から。

無印良品は2010年からFUKU-FUKUプロジェクト(現:BRING)という形でお客様が長年愛用していただいた服を回収し資源としてエネルギーにかえていく取組みをはじめました。
その取組みのなかで回収をした服を確認してみると、まだまだ着ることができる服があることに気づきました。
日本は古くから染め直したり、布を組み合わせたり、刺し子をして補強をしたりしながら最後まで布を大切に扱っていました。
私達はその先人の知恵を生かし、服を日本で染め直し、新たに息吹を加え、服を大事に着るということをみなさまとともに考えていきたいと思います。

藍色

日本には古く江戸時代から「紺屋(こうや)」と呼ばれる藍染専門の染物屋がありました。
藍色の衣類は大名から庶民まで広く親しまれていた色です。
「藍色」は染めの回数や甕の調子、気候によって変化するため、紺屋に注文するのに間違わないように様々な色の名前がつけられました。
当時日本にきた世界の人々は藍色の世界に驚き「ジャパンブルー」と名づけたといわれています。
今回はその藍色の様々な色の表現のなかで、「縹」「藍」「留紺」という3色を選びました。
縹色は明るい薄い青色、藍色は本来の藍の色に少し黄を混ぜた緑味のある青色、留紺は、これ以上染まりようもない濃紺色です。
染色については、色落ちを防ぐ意味で現代の染めの技術を生かした染色方法を用いています。本来の植物による藍染めとは異なりますが再生された服で様々な「藍色」との出逢いを楽しんでください。

服が再生されるまで。

予備洗い

回収された衣料品から汚れを取り除き、染まりやすいようにあらかじめ洗いをかけます。

染料の調合

仕上がりの色に応じて、ひと窯ごとに染料を微調整しながら調合します。

染め

ムラにならないよう、染料と助剤を何回かに分けて投入していきます。

乾燥

染めあがったものを色ごとに分けて乾燥機にかけます。

プレス・検査

素材の風合いを生かしてやさしくプレスして仕上げ、ひとつ一つ人の手で検査をして出荷されます。


無印良品の
リサイクル・リユース

  • 1.
    店舗にお持ちください

    無印良品の衣料品全般(下着を除く)・タオル・シーツ・カバー類

  • 2.
    全国の無印良品でお預かりした状態を確認します

  • 着ることができない

    3.リサイクル

    エタノール等のエネルギーとして再生します。

    手を加えることで
    着ることができる

    4.リユース

    日本国内で染め直して新たな商品として販売します。元製品の状態や染めにより商品はそれぞれ異なります。