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本日は期間限定(11月15日から25日)からはじまるジビエカレーを紹介します。
「ジビエカレーセット(税込価格¥900)」
ギー(バターオイル)をつかい、まろやかに仕上げました。カスリメティの香り、トマトの旨みとカシューナッツのコクが生きたおいしさです。
3種類の豆(ひよこ豆、青えんどう、レッドキドニー)がたくさん入っていてるキーマカレーです。
少しだけジビエについてのお話をします。
ジビエとは、狩猟で得た自然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
日本では深刻な鳥獣被害に悩まされてきました。増えすぎた鹿や猪をジビエ肉として食べることで社会の役に立てたらと考えています。
実はジビエは「古くて新しい」と言っていいくらい、古くからある食文化にブームが到来しています。
2014年に厚生労働省が「野生鳥獣肉の衛生管理に関する方針」を作成し、提供が本格化したのが理由で野生鳥獣肉を専門に扱うお店も増えてきたんです。
では、ジビエと家畜肉との味の違いですが、家畜肉は肉の脂肪分が多く、ジビエ肉は野生の山を走り回っているのであっさりした赤身の肉が多いんです。
ジビエと聞いただけで、苦手だと感じる方もいると思います。たしかに肉が硬い、臭みがある、不味いといったイメージがあります。
しかし、適切に処理・調理されたジビエは硬くて食べずらいとは限りません。
Cafe&Meal MUJIのジビエカレーは、イノシシのひき肉を使用しているのでとても食べやすいです。
ジビエは食べたことのない方はぜひ、Cafe&Meal MUJI日比谷にお越しください。
古くからある食文化を新しいカタチで味わっていきましょう。
ジビエカレーフェアは2019年11月15日から25日までの10日間。
※この期間中は「バターチキンカレー」はお休みです。
東京ビッグサイトでは11月20日から22日まで「第6回日本ジビエサミットin東京」が開催されます。
テーマは「国産ジビエの最前線 広がるジビエ流通」です。(下記タップするとホームページにジャンプします)
【第6回 日本ジビエサミットin東京】
主催の日本ジビエ振興協会の担当の方が
「ジビエサミットでは調理関連のセミナーもございますので、ジビエの調理にご興味をお持ちの方々にぜひご参加いただきたいと思います。」
と教えてくれました。
ジビエの事も知れて料理も学べるなんて、楽しみなイベントですね。
それでは、これからもCafe&Meal MUJI日比谷をよろしくお願いします。
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