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【Café&Meal MUJI日比谷】イナダのかんずり焼き 柚子あん -夏メニュー紹介-

【Cafe & Meal MUJI 日比谷】イナダのかんずり焼き 柚子あん-夏メニュー紹介-

スタッフのおすすめ

2020/07/10

いつもCafé & Meal MUJI日比谷をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今回は、今夏より新しく登場した日比谷店限定メニュー『イナダのかんずり焼き 柚子あん』をご紹介します。
 
皆さんは「イナダ」や「かんずり」についてご存知ですか。
 
  • イナダ(旬は初夏から秋にかけて)
ブリの成長過程における呼び名です。
出世魚であるブリは、成長具合によって「ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ」と呼び名が変わります。

また、「イナダ」という呼び方は、地域や成長環境によって変化します。
関東では「イナダ」、関西では「ハマチ」、徳島や高知では「メジロ」と呼ばれます。
さらに、「天然もの:イナダ」「養殖もの:ハマチ」と区別する場合もあります。
 
  • かんずり
【Cafe & Meal MUJI 日比谷】イナダのかんずり焼き 柚子あん -夏メニュー紹介-

新潟県妙高市に昔から伝わる辛味調味料です。
塩漬けした唐辛子を雪上にさらしてあくを抜き、柚子や糀などと混ぜて発酵させたこの調味料は、完成まで3年を要します。
また、巷の食通から人気を博し、「西の柚子胡椒:東のかんずり」とも評されています。
 
今夏は、「イナダ」をこの「かんずり」に一晩漬けて焼き上げ、柚子あんと江戸菜を添えたものを提供します。
【Café&Meal MUJI 日比谷】イナダのかんずり焼き 柚子あん -夏メニュー紹介-

「イナダ」を漬け込んだ「かんずり」の辛みが、柚子あんの爽やかさと融合し、夏にぴったりの一品に仕上がりました。
是非ご賞味ください。
スタッフ一同、ご来店をお持ちしております。
 
Café & Meal MUJI日比谷