みなさまこんにちは。Café&Meal MUJI新宿です。
9月中旬になりました。少しずつですが涼しい日が増えてきたように感じますね。
秋を感じられるメニューが少しずつ始まっていきます。
その中の一つ、
『いちじくとバニラのパンナコッタ』のご紹介です。
いちじくは初夏から夏にかけて実がなるもの、秋に実がなるもの、
夏と秋両方で実がなるものがあります。
そこで、いちじくについて調べてみました。
普段皆さんが食べている部分は、厳密には果実ではなくいちじくの花にあたるものなんです。いちじくは隠頭花序(いんとうかじょ)と呼ばれる花をつける木で、果実のように見える部分は花軸が肥大化したものです。切ったときに粒粒のように見えるものが花になります。
また、”無花果”とも書きますが、実際には花が咲かないわけではありません。実の中に無数の白い花を咲かせるのですが、外から見えず、花が咲かないように見えるからなのです。
そんな、いちじくを皮ごと食べられるように煮たもの、
同じく、皮ごとのいちじくを使ったソース、としてふんだんに使いました。
いちじくやソースは爽やかに、
パンナコッタはバニラビーンズと相性の良い濃厚な生クリームを使用し、バニラのやさしい甘みが口いっぱいに広がります。
大きさもちょうどよく、食事後のデザートやドリンクのセットとしてもいかがでしょうか。
見た目も色鮮やかで、パッと映えます。
『いちじくのパンナコッタ』 消費税込450円
幅広い年齢層の方に大好評です。
甘すぎず、スタッフもおすすめの一品です。
ご賞味あれ。
Café&Meal MUJI新宿