こんにちは、Cafe&Meal MUJI 京都BALです。
朝晩の寒さが少しずつ和らぎ、日中はぽかぽかとした陽気に恵まれ、過ごしやすい気候になってきました。
菜の花や春キャベツ、苺などの春らしい食材もよく見かけるようになってきましたね。
今回は今が旬の苺をふんだんに使用した「苺の酒粕牛乳羹」をご紹介したいと思います。
かねてよりご好評いただいているシェフズデザートシリーズも今回で第5弾となりました。
今回は日本料理店「てのしま」のオーナーシェフ林亮平氏に監修していただきました。
酒粕とは日本酒の製造過程で生まれるもので、米と米麹が発酵したものです。
タンパク質やアミノ酸、ビタミンB1などを多く含み、美容や健康に良いといわれています。
発酵食品は腸内環境を整える作用があるとされ、近年は「腸活」で注目されています。
日本の伝統的な食品である酒粕に、旬の苺に爽やかなミントを合わせた春らしい一品です。
酒粕、苺、ミント、、どれも個性の強い食材なので、一体どんな味がするのか全く想像がつきませんでした、、
実際に食べてみると、酒粕がふわっと香るミルクプリンに、苺ソースの酸味ががよく合います。
ミントの香りが程よいアクセントになっており、とても爽やかな味わいです。
外のテラス席もあたたかな日差しとさわやかな風を感じられて、心地よくお過ごしいただけます!
お近くにお越しの際はぜひ一度ご賞味ください。