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【イオンモール広島祇園】日焼け止めの選び方

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2019/06/03

こんにちは。最近は日に日に暑さを増してきました。まだ6月だというのに、まるで夏の日のような暑さが続きますね。この調子でいくと、真夏が本当に恐ろしいです・・。なんといっても夏は、紫外線が一番の強敵です。そろそろ日焼け止めを本格的に使う時期になってきましたね。

 

今日は、『日焼け止めの選び方』についてご紹介します。

皆さんは日焼け止めはどのように選んでますか。

日焼け止めの種類が多すぎて、どうやって選んだらいいのか分からない・・ということありませんか。私もその一人です。何も塗らないより、何か少しでも塗っていればきっと大丈夫だろうというような気持ちで選んでしまいます。日焼け止めを塗っているはずなのに、気付くとうっかりまた日焼けしてる・・となることが毎年多いです。

 

日焼け止めの表記を見ると、必ず『SPF値・PA値』という数値を目にすると思います。例えば『SPF30・PA+++』などよく見かけますよね。なんとなく数値が高ければ高いほど効果があるのでは・・と思って、高い数値のものを選ぶという方もきっと多いと思います。

確かに数値が高ければ高いほど効果はありますが、実は数値が高いと肌への負担が大きくなります。日焼けを防ぎたいのに、さらに肌への負担がかかるというのはなるべく避けたいですね。SPF値が高いということだけを重視せず、自分の肌にあるものを選ぶことも大切です。

SPF値やPA値の数値の違いを知り、自分の暮らしやシーンにあわせて、使い分けることが重要になってきます。

 

 

そもそもSPF値とPA値の違いは、何でしょうか。

SPF値とは

シミ・そばかすの原因となる紫外線B波(UVB)をカットする効果が続く時間を表したものです。

一般的に何もつけずにUVBを浴びて日焼けするまでの時間は約20分と言われています。

なのでSPF1=20分間を基準とされているので、SPF20の日焼け止めを塗った場合は、通常20分の20倍なので約6時間半、肌を日焼けから守ってくれます。

 

PA値とは

しみ・たるみの原因になる紫外線A波(UVA)を防ぐ効果を表す指数です。PAは数値化できないため効果が+で示されています。

PAのレベルはPA+(効果がある)PA++(効果がかなりある)PA+++(効果が非常にある)PA++++(効果が極めて高い)の4段階で表示されています。

 

SPF値・PA値を選ぶ目安

  • 散歩・買い物・子供の送り迎えなどはSPF10~20・PA+~++
  • 屋外での軽いスポーツやレジャーなどはSPF20~40+・PA++~+++
  • 屋外での激しいスポーツや炎天下でのレジャー、マリンスポーツなどはSPF40~50+・PA+++~++++

 

数値が高いものを選んでおけばなんとなく効果がありそう・・と思って、ついつい日常に取り入れてしまっていましたが、こうして見てみるとちょっとお出かけの時は、SPF値がそこまで高くなくても良さそうですね。

逆に普段からSPF値が低いものを使っている方は、ちょっとした散歩の時には効果があるかもしれませんが、海やバーベキューに行かれるときに普段と同じ日焼け止めを使っていると、日焼けしてしまう可能性がありますね。

暮らしやレジャーにあわせて、日焼け止めを使い分けることがとても大切になってきます。

 

無印良品では日焼け止めも販売しています。

さらっとした使い心地のローションタイプや、メイクの上からでも使えるスプレータイプのミスト、軽いつけ心地のミルクタイプのものや、気軽に使うことが出来るシートなど様々な種類のものを取り扱っています。日焼け止めについてはまた今度、詳しくご紹介します。

お店で見てみてくださいね。

ご来店お待ちしています。

 

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