新宿

【新宿】新宿区に所縁のある江戸東京伝統野菜の旅 5回目

寺島なす

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2022/08/10

こんにちは。
先日よりスタートした江戸東京伝統野菜のシリーズ。

5回目の今日は「生産者:渡邉さんに会いに行く 2回目」をお送りします。

4月より、新宿区(東京都)に所縁のある江戸東京伝統野菜について、学び、沢山の関わる人達にお会いして来ました。
ぜひ、みなさんにも知って頂きたいので、ご紹介させて下さい。

7月某日
渡邉さんのところへ、再度お邪魔して来ました。

前回は内藤かぼちゃのお話を聞きにお伺いしましたが、今回の目的は寺島なすです。
現在、MUJI新宿にあるCafe&Meal MUJI新宿にて、「寺島なす」を使ったメニューを提供すべく準備しております。

メニュー提供に向けて、大きさや特徴などを確認するために訪問することにしました。
 

こちらが寺島なすです。
 
寺島なす
寺島なす

ここで寺島なすの「物語」をご紹介します。
寺島なすは、新宿区ではなく隅田川をはさんで浅草の対岸にある寺島村(現在の墨田区東向島)で生まれたお野菜です。
茎が細く、小ぶりの実が沢山なることから「蔓細千成(つるぼそせんなり)」とも呼ばれているそうです。
この地域一帯は、水田を主とする近郊農村でしたが、隅田川上流から運ばれてきた肥沃な土はナスづくりにも適し、ナスの産地として、「寺島なす」と呼ばれていました。
関東大震災以降は宅地化が進み、この地では全く栽培されなくなってしまいました。
鶏のたまごぐらいの大きさで、香りが強く、皮がやや硬いものの、加熱するととろりとした食感になるそうです。
ぜひ食べてみたいですね。



渡邉さんは、寺島なす以外にもいくつかの江戸東京野菜を育てていらっしゃいます。
5月に訪問した時と比べ、どの野菜も、元気いっぱい緑が生い茂っていました。
青果がなっているかどうか、順番に見させて頂きました。



こちらは鳴子うりです。
 
鳴子うり

小さな実がなり始めていました。
もう少し黄色くなったら収穫時です。



こちらは、おいねのつるいもの畑です。
 
おいねのつるいも
おいねのつるいも

ここではいもほりをさせて頂きました。
ふかふかの土の中に手を入れて、手を前後に動かすと、中からおいもが出てきました。
深さを変えたり、手前や奥と場所を少しずつ変えたりし、沢山ほることが出来ました。
 
おいねのつるいもとまるズッキーニ

おいねのつるいもと、隣の畑のまるズッキーニ、たくさん収穫出来ました。
いもほり、楽しくてクセになりそうです。



こちらは内藤とうがらしの畑です。
 
内藤とうがらし

少しづつ赤い色が付き始めていますね。



そして、こちらは内藤かぼちゃの畑です。
 
内藤かぼちゃ

見て下さい。
こんなに生い茂りました。
下からのぞくと、ところどころに、かぼちゃが見えました。
 
内藤かぼちゃ
内藤かぼちゃ
内藤かぼちゃ

スーパーでよく売られている西洋かぼちゃと比べ、菊型で、ごつごつしているのが特徴です。
もう少し茶色になったら収穫時です。



現在、MUJI新宿にある、Cafe&Meal MUJI新宿にて、「寺島なす」を使ったメニューを提供すべく準備しております。
今週中には登場する予定です。
収穫量が限られている為、不定期で、無くなり次第終了の提供予定です。
なるべく、こちらでお知らせしますが、ぜひ店頭でもご確認下さい。



江戸東京伝統野菜の旅は続きます。
次回をお楽しみに。