こんにちは。福田屋ショッピングプラザ宇都宮です。
ゴールデンウィークも過ぎ、気温も夏の様な暑さになりました。皆さまどうお過ごしでしょうか。
近年、世界中でプラスチックによる海洋汚染や生態系に与える悪影響への関心が一気に高まりました。
飲料、日用品などの包装や容器でこれらほとんどの短期間の使用後の捨てられる為、廃プラ量の増大をまねき生態系をさらに汚していく、これらを防ぐために私たちが当たり前に使用していた身近なものが、変わっていきました。
無印良品も取り組みが始まり
食品では、ペットボトル飲料からアルミ缶へと変わりました。
何故、アルミ缶なのか。
アルミ缶は、回収ルートが設備されており、ペットボトルの様にキャップとラベルを分別する必要がなく、国際のリサイクル率は98％。同一種の製品を製造する水平リサイクル率は約67％と高い水準で、破棄は0に近くなります。
また、アルミ缶は遮光性が高く、炭酸ガスが抜けにくいという特徴があり、賞味期限はお茶だと40日、炭酸飲料が90日伸ばすことが可能となります。
元々の飲料のロス率は高くありませんが、限りなく0に近づけられるという観点からアルミ缶が選ばれました。
こうして見ると、アルミ缶の良さがペットボトルより優れているとわかります。
少しずつ変えていけれることから変えていく。そういった取り組みが今後の環境問題の改善につながるのではないでしょうか。
気になる方は、是非店頭でお買い求めください。
