【ららぽーと海老名】防災イベント “いつものもしも” 備蓄米

海老名市北方に広がる田んぼ風景、そこに泉橋酒造さんの酒蔵があります。起源は幕末とする創業1857年（安政4年）を迎えた老舗酒蔵です。泉橋酒造さんのモットーは、「酒造りは米作りから」で、海老名市をはじめ近隣地区で日本酒に適したお米（酒米）を作ってます。  
災害時の食料を準備することは大切です。備蓄用のお米（備蓄米）をご紹介します。泉橋酒造さんは、酒米をいつも在庫し、造りの期間ではない時期にも小さなタンクで試験醸造ができるようにしています。また、この備蓄された酒米は、醸造用の品種ですが、お米ですのでもちろん食べることができます。万一の災害時には、炊き出しに利用することも考えています。昨年今年はコロナの影響で、お酒の仕込みを減らしているため、例年よりもかなり多くのお米が余っているので、学校給食などにも利用され、ちょっと違う食感を活かしたメニューで、子供さんたちに好評だとのことです。
  今回の備蓄米は、酒米で吟醸酒にも使うもの、いつも食べる白米に比べ55％研ぎ澄ましたもので、比べてみると違いがわかります。ご飯として食べる酒米は、日本酒好きの方だけでなく、心惹かれますよね。

ひと家族 １パック（300g）無印良品 ららぽーと海老名でお配りします。数量に限りがあるので、ご了承ください。
 
地元での酒作りのこともお伝えします。合わせて、無印良品の収納を使った備蓄のやり方（ローリングストック）、防災用品の展示も行います。

【お引渡日・場所】
３月１２日（土）11:00～　無印良品 ららぽーと海老名　木育ひろば
  泉橋酒造
URL：https://www.izumibashi.com
 
 
無印良品　ららぽーと海老名