MUJIの人気カレーとして、バターチキンカレー、キーマカレー、グリーンカレーなどがあります。全41種類あります。その中で個性的な「大豆ミートのチーズキーマ」「大豆ミートのスパイシーキーマ」「鹿肉とマッシュルームのカレー」と、フライパンでつくるナンの作り方をご紹介します。
今注目されている大豆は、牛や豚などと比べて同等の良質なたんぱく質が摂取できるため、これからの世界人口の増加に伴う急速な食肉需要(※)の代替食材として考えられています。
次にジビエ肉(鹿)を使ったカレーです。国内の獣害により捕獲されたものを森の恵みとして、ジビエ料理の先進のヨーロッパに習い、食材として活用しました。
※食肉需要増加に対応するために家畜を育てることで、肉生産時に使用する飼料用穀物や水が少なく、家畜が排出する二酸化炭素の発生がなく環境にやさしいと言われています。
(上)大豆ミートのスパイシーキーマ:大豆ミートとれんこん、数種類の野菜、豆乳などを煮込んだベジタリアンカレー。8種類のスパイスを使い、深みのある味に仕上げました。
(右)大豆ミートのチーズキーマ:大豆ミートに、ソテーオニオン、トマトペースト、赤ワインなどをあわせ、煮込みました。2種類のチーズを使い、まろやかな味わいに仕上げました。
(左)鹿肉とマッシュルームのカレー:鹿肉のひき肉とソテーしたマッシュルームやたまねぎをあわせた欧風カレー。赤ワインやトマト、りんごと一緒にじっくり煮込みました。
ナンをつくります。事前に準備するものはこんなところです。
水(100ml)、オリーブ油(小さじ1)を入れます。
シリコンスパチュラ(調理ベラ)でひとまとまりになるまで混ぜます。
なめらかになるまで手で約5分こねます。
生地を4等分してラップをかけて約10分ねかせます。
生地をまな板にのせ、棒を使って伸ばします。縦方向に伸ばすと本場のカレー専門店のかたち!
フライパンを中火で熱し、裏表 約1分ずつ焼きます。お好みで、オリーブオイルに浸けて食べてもおいしいです。
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