こんにちは。
イオンモール桑名です。
12月から週末限定で販売をしている三重県いなべ市産の「房どれミニトマト」
本日は、こちらの「房どれミニトマト」を生産する農園へ行ってきたため、農園の様子や生産の背景などをご紹介していきます。
「房どれミニトマト」を生産している農園は、国内トップクラスの施設栽培技術、品質開発技術を持つ株式会社浅井農園様とハウス内の環境技術などの工業化技術を持つ株式会社デンソー様が設立した株式会社アグリッド様が運営を行っております。
日本の農業現場では、担い手の減少や高齢化により労働力不足が深刻な課題となっており、こちらの農園では、ロボット技術やICT(情報通信技術)を活用することで、社会課題解決に取り組んでいます。
「農業」×「工業」
未来の農業の形です。
農園へ入ってみると、広大な敷地の中からトマトがお出迎え。
約70,000本のトマトがあるそうです。
こちらは、収穫したミニトマトを運んでくれているロボット。
床のバーコードを読み取り、動いています。
大きく開いた天井から光を取り入れ、その光量をセンサーが探知することで、必要な水分や養分がトマトへ与えられます。
農業の担い手が不足する中、ロボットやICTの力を借りることで、美味しいトマトが作られていました。
無印良品では、農業の抱える課題を解決しようとしているこの取り組みを是非応援したいと考え、「房どれミニトマト」を限定店舗で販売しています。
「房どれミニトマト」は生産の想いはもちろん、味も酸味が少なく甘みがあり、美味しいです。
また、房の上側から赤くなり、上にいけばいくほど甘くなっています。是非、食べ比べしてみてください。
今週末、12月18日(土)もお昼頃までには入荷の予定です。
※物流の遅延などで遅れる場合もございます。
是非、この機会にご賞味下さい。