こんにちは、ピオニウォーク東松山です。
さむいさむい冬は楽しいことがたくさん!
なんといってもクリスマスは一年の中でも
とびきりわくわくするイベントです。
みなさんは子供のころにした、
サンタさんへのプレゼントのお願いを覚えていますか??
みなさんもご存じの通りクリスマスは冬至を祝うイベントです。
家族の無病息災を願い、風邪予防に効くジンジャーを使った
ジンジャーブレッドでつくるようになったのがヘクセンハウスです。
いまでは誰もが知るクリスマスのシンボルとなっています。
「ただのお菓子の家ってだけじゃないんだ!
つくってみたいけど、ヘクセンハウス作るのって大変そう・・・」
無印良品では「組み立てる」タイプと「生地から作る」タイプの、
2種類のヘクセンハウスをご用意しています。
今回は「組み立てる」ヘクセンハウスを助手を募集し、実際に作ってみました。
助手として手をあげてくれたのは食品担当の男性スタッフです。
お料理初心者らしいですが、持ち前の器用さをいかして、すてきなヘクセンハウスを作っていきます。
「さっそく作っていきましょう!」
「むむ、われてる!?」
助手くんがいいところに気が付きました。
こちらは煙突のパーツです。
小さなパーツも入ってるのでなくさないように気を付けましょう。
用意するものはボール、小皿、計量スプーン、スパチュラ、泡だて器、少しのお水です。
アイシングパウダーをつかって接着させていくのですが、
水分量がとても繊細なので、
もしお水を入れすぎてしまった時の為にすこし残しておきます。
おおさじ一杯くらいが目安です。
「計量スプーンがない方は大きなスプーンに一口くらいとっておけばたりそうですね」
アイシングパウダーのとりわけができたので、
次は水を入れてアイシングを練っていきます。
部屋の温度や湿度で水の量が変わってくるので、
はじめは小さじ一杯の水から入れていきます。
「水がぜんぜん足りないですね。泡だて器にくっついてとても混ぜにくいです」
どうやらピオニウォーク東松山の無印良品の事務所の温湿度では、
小さじ一杯の水では全然足りないようなので、すこし多めに水を追加しました。
トータルで大さじ一杯と少しくらいの水を入れて、
やっとちょうどいいくらいのアイシングができました。
「かなりもったりしてますが、組み立てるときの接着になるのでゆるいよりはかための方がよさそうですね」
最後に屋根の上に雪のようなデコレーションをするときのためにも粘度は高めがおすすめです。
完成したアイシングを付属の絞り袋に入れて、袋の先をはさみで切って、
レッツ!組み立て!
ドアの絵がかいてあるクッキーにアイシングを絞ってのせていきます。
「こ、これは、思ったよりも緊張します」
手と声を震わせながら、助手くんが頑張っています。
すべての壁にアイシングを絞って、
たてた状態で固まるのを待つのですが、
事務所内の温度が高かったせいか思ったよりも固まらず
手で支えなくてはいけなかったため、途中の写真がとれませんでした・・・。
「屋根はデコレーションしてから乗せたいので先に煙突を組み立てます!」
動けない私に気にも留めず、ノリノリになってきたのか
とっても楽しそうに次の工程にすすみます。
「おっとと、強く絞りすぎちゃいました」
ななめになっている方が屋根との接着面になるのですが、
固めるために逆さにしてキープしたまましばらく放置します。
壁と煙突がしかっり固まってないと
屋根を乗せたときに崩れてしまうので、しっかり固まるまで待ちましょう。
その間に屋根のデコレーションをします。
ぽち菓子のマーブルチョコとオーナメントクッキーを、
まずは下書きの要領で、バランスよく置いていきます。
「大きさや色を交互に配置するといい感じですね」
ここでは彼の几帳面さが大変よく出ていて、
色やクッキーの向きなど配置替えを繰り返しようやくデザインが決まりました。
「屋根のデコレーションはクッキーを平置きにしているので
不安なくアイシングをのせられます。
絵をかくのは苦手だけどこれはけっこう楽しいです」
屋根のデコレーション完成です。
途中、ピンクのマーブルチョコに
アイシングが垂れてしまったのを一生懸命とっていました。
「やばいやばい!写真ちょっと待ってください!・・・・・・とれた!さあ、どうぞ(ドヤ顔)」
ここまできたら、あとは屋根を乗せて雪のようにアイシングをかけて完成なのですが、
残念なことに、つつくと接着がずれるほど固まっていません。
しかし、なにもしない時間がもったいないので、
飾りつけのサンタさんに見守られながらお片付けをすすめることにしましょう。
そして、約1時間経過。。。
完成したヘクセンハウスがこちらです。
ジャジャーーーーン
ドアがすこしさみしかったのでデコレーションを追加しました。
「アイシングが思ったよりも垂れてしまったのが心残りですが、
それもまた手づくり感がでていいですね」
後から調整できるのも手づくりならではの楽しみ方です。
そしてもう1台、ヘクセンハウスがあります。
ジャジャジャーーーン
こちらは「生地からつくる」ヘクセンハウスです。
生地から作るため、必然的にオーブン必須です。
オーブンをもっているスタッフにお願いして作ってきてもらいました。
生地からつくるヘクセンハウスは、型紙を切ったりする工程もあるので、家族や友達とつくるとき、
さらに和気あいあいと楽しめてよい思い出になると思います。
クリスマスを心待ちに、ご家族や親しい仲間たちとすてきな思い出をつくりませんか?
今後もおすすめ商品やコーディネートなどご紹介します♪
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簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
無印良品【ピオニウォーク東松山】