イオンタウン守谷 

【イオンタウン守谷】 冬の便り

【イオンタウン守谷】逆さ富士のように利根川に写り込む曇り空

スタッフのおすすめ

2020/11/01

日本各地に続々と冬の便りが届いています。

新大利根橋から見下ろす河川敷の色合いは、
枯草と常緑の緑の濃淡へと移り変わっています。
 
【イオンタウン守谷】利根川河川敷に生い茂る樹木

緑の中に際立つ朽ちたような枝木が印象的です。

溜池の奥ではススキと黄色がせめぎ合っています。
 
【イオンタウン守谷】利根川河川敷近くの溜池

振り返って橋の向こう側を撮影すると
 
【イオンタウン守谷】利根川河川敷に群生するススキ

鳥型UFOが写り込んでいました。
 
【イオンタウン守谷】鳥型UFO

きっと鳥です。

こんにちは。無印良品イオンタウン守谷です。

みなさま冬の準備はお済みですか?

今年の冬は不自由な冬に変わってしまいました。

ヨーロッパを中心として
新型コロナウイルスが再び猛威を奮っていますが、
気温の低下で部屋の換気が不十分になったことが
感染拡大の要因の一つとされています。

たしかに部屋の換気と暖房の両立は難しいです。
もしかして今年の冬は凍えて過ごすのでしょうか。

安心してください。日本にはこたつがあります。

こたつは、
気密性が低く風通しの良い昔の日本家屋と、
床に直に座る日本人の生活様式から発展しました。
ふとんを掛けて使用する暖房器具なので、
換気によって暖かさが逃げることがありません。

さらにその居心地の良さにいたっては、
元祖 「人をダメにする〇〇」 です。

私がまだ幼いころ、
米作農家を営んでいる母の実家には、
炭を使った掘りごたつがありました。

離れにあった五右衛門風呂で、
熱い熱いと言いながら身体を温めて、
寒い寒いと言いながらこたつに駆け込みました。

現代の住宅ではなかなか体験することのできない、
とても楽しかった貴重で素敵な思い出です。

エアコンが無かった時代の人々は、
知恵や工夫で上手に寒い冬を過ごしました。
コロナ禍にある特別な時代を生きる私たちには、
今こそ故きを温ねる必要があるのかも知れません。

それではみなさま、
最近は夜風も冷たくなり、
朝晩の冷え込みも感じられるようになりました。
風邪を引くのもはばかられるようなご時世です。
どうかくれぐれもご自愛くださいませ。


無印良品イオンタウン守谷