【テラスウォーク一宮】夏の販売最終週！房どれミニトマト

こんにちは、無印良品テラスウォーク一宮です。

７月初頭から週末限定、数量限定で販売しておりました房どれミニトマトですが
今週の週末で販売最終週となりました。

皆さまはもうお試しいただけましたでしょうか？
当店のおたよりでは３週にわたってトマトの基本情報をお伝えしてきましたが、
今回はトマトを作っている農園に関して少し詳しくお伝えしたいと思います。 皆さまの中にご自宅や学校などでミニトマトを栽培した経験がある方はいらしゃいませんか？
経験のある方ならなんとなくわかるかと思いますが、水やりや植え替え、雑草取りなど、1つの苗を育てるだけでもたくさんの作業が必要となりますよね。
さらに販売するとなると規模も大きくなりますし、梱包や出荷などの作業も増えてきます。

しかし日本の農業従事者は減少し、高齢化が進んでいます。
作業量は莫大なのに、人手が足りない。これが日本の農業が抱えている問題のひとつです。 そんな問題の解決を目指しているのが、房どれミニトマトを栽培して下さっている農園です！
こちらの農園ではロボット技術とIOT（情報通信技術）を利用して、出来るだけ人手を割かずに栽培できるよう工夫されています。
温度管理や梱包、配送など自動化で出来る部分を機械化するだけでなく、昼間の管理は人の手で、夜間の管理はロボットで、といったように人と機械が分業のような形をとり負担を減らしています。
こういった工夫のおかげで美味しいミニトマトを少ない人手で栽培することが出来ています。

無印良品では日本の農業の問題を解決したいという思いに賛同し、ミニトマトを販売しています。 いかがでしたでしょうか？少し長くなってしまいましたが、農園の思いや工夫が少しでも伝わっていれば嬉しいです。

さて、そんな地元農園の思いと工夫が詰まったミニトマトの夏の販売も今週末が最終週です。
この機会にぜひお試しくださいませ。

ではまた。
無印良品テラスウォーク一宮