こんにちは。
先日、ご縁があって奥多摩に訪問してきました。
自然いっぱいの中で、リフレッシュしてきた体験をご紹介します。
東京都の多摩地域北西部に位置する奥多摩。
おたより担当Tは、実は初訪問。
立川駅から出発したのですが、電車で約70分とアクセスの良さに驚き。
おしゃべりしたり、車窓から見える景色を眺めていたらあっという間に到着しました。
到着するとさっそく「わさび田体験」に出発。
奥多摩で有名な「わさびブラザース」のお二人、角井仁さんと竜也さん兄弟に案内していただきました。
お二人は、奥多摩のわさびを世界に広げるため、奥多摩町周辺を中心に活動されています。
自分たちでわさび田を手直ししながら、わさびを栽培していて、わさびツアーも開催しています。
WASABI EXPERIENCE
HP https://okutamawasabi.com/
Instagram
わさび田へは、山の中を進みます。
途中、沢をじゃぶじゃぶと横断。
この日は1月中旬ではありながら天気が良く、程よく汗をかきながら木々の中を進むのが爽快でした。
しばらくすると到着。
段々になっているわさび田に山水が流れていて、キラキラ綺麗。
タンクトップがトレードマークの竜也さんが、わさびについて教えてくださいました。
ここで、わさびの葉を食べてみることに。
「うん、わさびだ」なんて言いながら葉っぱをパクパク。
わさびツアーならではの体験でした。
わさび田体験を終えるとお昼ごはんの時間。
なんと、獲れたてすりたてのわさびをいただきした。
自然のわさびは時間が経つと辛み成分が揮発してしまうので、食べる分だけすりおろしていただきます。
からあげに添えていただきました。
「ツンとした辛みのあとに甘みがあっておいしい」
「からあげに合う。さっぱり食べられるね。」
「自然のわさび初めて食べた。甘みがふわっと広がる。」
みんなのおいしい感想が飛び交っていました。
私と同じく、すりたてのわさび初体験の方が多かった模様。
感激の味でした。
帰り道では「奥多摩ガチャポン」をガチャガチャ。
奥多摩の活性化に取り組んでいる、多摩大学経営情報学部松本ゼミのみなさんが商品の企画・製作・販売まで手掛けています。
ガチャポンの中にはゼミの学生さんたちが考えた、奥多摩の魅力を伝えるお土産と奥多摩で使えるクーポン券が入っています。
多摩大学松本ゼミ公式サイトはこちら
『ヒノキの入浴剤』
おうちのお風呂で気軽にヒノキ風呂を体験できる優れもの。
Tさんはこれを狙っていたようで大喜びでした。
『アニマル消しゴム』
奥多摩地域に生息するツキノワグマ、タヌキ、シカ、イノシシの4種類のイラストが入った消しゴム。
ここが都内だなんて信じられないくらい、日常とは離れて自然を満喫した1日でした。
アクセスが良いので日帰りでも楽しめるし、キャンプ場に宿泊するのも楽しそう。
まだまだ奥深い奥多摩を、もっと知りたくなる体験でした。
無印良品 モリタウン昭島