毎日飲んで欲しいコーヒーだから、原料にこだわりました。
今回新しく登場した無印良品のコーヒーは、すべてオーガニックです。
オーガニックの認定には、条件があります。
・過去3年以上、殺虫剤や除草剤、化学肥料を使用していない土地で栽培すること。
・豆の焙煎をはじめ、加工段階においても添加物、加工補助剤などを使用していないこと。
機械だけによる作業ではなく、人の手を加えた栽培は、大量に生産はできませんが、人にも環境にも優しい原料です。
無印良品のオーガニックコーヒーは、標高約1500メートルの山岳地帯にあるコロンビアの農園とホンジュラスで栽培されているコーヒーの実を使用しています。特に、コロンビアの農園は、山の急斜面で栽培されるため、機械化が難しく、ほとんどがハンドピックと呼ばれる手摘みで収穫されています。
味わいは、4種類。「オリジナルブレンド」「ダーク」「カフェインレス」「ラテ用ブレンド」です。

豆、粉、ドリップバッグの3つのタイプがあるので、ひと手間かけてゆっくり豆から挽いて飲んだり、お湯を注ぐだけで飲めるドリップバッグでほっと一息ついたり、毎日の暮らしのなかで楽しめるシリーズです。

そこで今回は、実際にオーガニックコーヒーを飲んだ店舗スタッフで、それぞれに合いそうな無印良品の菓子をフードペアリングしてみました。
コーヒーや、コーヒーに合う菓子選びの参考にしてみてください。
「オリジナルブレンド」

・苦味が少なめで、コーヒーを普段飲まない方でも飲みやすそう。
・程よい酸味とすっきりとした後味で、朝の一杯に良さそう。
→バランスの取れたマイルドな「オリジナルブレンド」には、バター風味で質感のある「バナナバウム」がおすすめです。
「ダーク」

・こくのある香りと味が、濃いめのコーヒーがお好みの方に良さそう。
・酸味が少なく、クセがないので飲みやすい。
→苦味がありしっかりとした味わいの「ダーク」には、ほのかに苦味のある「ブラックビスケットクランチチョコ」がおすすめ。
「カフェインレス」

・カフェインレスなのに、コーヒーの香りや味もしっかりとある。
・酸味があり、後味がさっぱりしていて、とても飲みやすい。
→さわやかな酸味が特徴の「カフェインレス」には、フルーツの酸味がある「ホワイトチョコがけいちご」がおすすめ。
「ラテ用ブレンド」

・後味が少し甘めで、コーヒーを飲まれない方でも飲めそう。
・自宅でも簡単に本格的なラテが楽しめるから、便利。
→ミルクと合わせて飲む「ラテ用ブレンド」には、同じ乳製品が入った甘みのある「ひとくちメープルクロワッサン」がおすすめ。
それぞれに特徴があり、飲み比べをしてみるのもおもしろそうですね。
オーガニックコーヒー、ぜひお試しください。

美味しいコーヒーに少しの菓子を添えると、自宅でのコーヒータイムも少し特別な時間になります。
みなさまも、自分だけの組み合わせを探してフードペアリングしてみてくださいね。
無印良品 ゆめタウン下松